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| 2006年09月01日(金) ■ |
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| 今日から9月 |
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べつにわざわざ書かなくてもわかるタイトルだけど、私的には非常に重みがある。ひとつは、ジャズフェスまでまだまだ間があると思っていたのに、9月というと、もう2ヶ月余りしかないという気分になる。気分だけでなく、実際そうなのだ。
8月は、バンドのドラムが怪我をして入院してしまったので(昨日退院)、思ったように練習できなかったし、やっと練習できるかと思ったら、ベースが自分の店が営業不振で、9月も練習どころではないとのことで、先行き不安。店の営業不振とバンドの練習は何の関係もないと思うが、気分的なものもあるんだろう。しかし、あと2ヶ月しかないと思うと、気ばかりあせる。
それから、例年のことではあるが、サマー・リーディングが全然だったから、ああ、もう9月か・・・また読めなかったよという重苦しい雰囲気。何も夏にこだわることはなく、今から読んだっていいわけだが、9月になってしまうと、気分はもうハロウィーン。純文学には目が行かず、やはりファンタジー系に心が動いてしまうのだ。今日のように雨で暗い日は、ハロウィーンっぽいファンタジーが読みたくて、うずうずしてしまうのだ。
夏の雰囲気の本はそれなりに読んでいるのだが、「夏はこれ」と決めた本が全然読めなかった。来年からは、もう5月頃から夏の本を読もう!9月からはハロウィーン、10月にはクリスマスといった具合に、早め、早めに読むとしよう。と、一応考えるだけは考えておこう。(^^;
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『猫道楽』/長野まゆみ 単行本: 155ページ 出版社: 河出書房新社 (2002/06) ASIN: 4309014712 内容(「MARC」データベースより) 「猫飼亭」という風変わりな屋号。土蔵造りの厳しい構え。膝の上に灰色の猫をのせ、喉を撫でつつ煙管を使う若い男。この屋敷を訪れる者は、猫の世話をするつもりが、「猫」にされてしまうという…。
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