
|
 |
| 2004年03月07日(日) ■ |
 |
| パズル中毒 |
 |
土日はアポロ13号が休みなので、昼も夜もPC部屋でゴルフの練習をしている。これについては、今更何も言うまい。(--;
でもそういう日はPCを開けないので、非常に困る。たまった本の感想を一気に書き上げようという予定も狂う。感想もひとつやふたつじゃないので、生半可な時間ではできないし、細切れの時間では集中力が途切れる。<もしかして、感想を書いていない言い訳?
文句を言おうと思うのだが、「いつも家にいるんだから、土日じゃなくたってできるじゃないか」と言われるのがオチだ。そういわれればそうなんだけれど・・・。
というわけで、PCも開けずに暇なので(本読めば?)、またパズルにはまってしまった。今度は「イラスト・ロジック」(お絵かきパズル)だ。本当は「ナンバー・プレース」で遊びたかったのだが、たまたま買いに行ったコンビニになかったので、仕方なくイラロジにしてしまった。
ところが、これも嫌いじゃないし(かつてはまりまくった)、ナンプレよりも時間がかかるので、非常にまずい状況に陥っている。「やらなくてはならないこと」は、頭の中にあるのだが、あと1問、もう1問と、いつまでたってもパズルから離れられない。
毎週楽しみにしているテレビドラマ「砂の器」を見ながらも、全然画面など見ずにパズルをしているといった按配。こういうところは、父にそっくりだと思う。父が新聞を読んだり、本を読んだり、パズルをしたりしているときに(やっぱり親子だな)、テレビは見ていないのだろうと思ってチャンネルを変えると、「見てるんだ!」と怒られた。
そうなのだ。パズルをしていても、テレビは見ている。というか、聞いている。情報はちゃんと入っているのだ。だから、「砂の器」の今回のストーリーはちゃんとわかっている。ただ、中居君が下手なピアノの芝居をしているときに、どんな顔をしていたかと言われると、はて?という具合。
パズルなんか、何の役にも立たないという人もいるが、そんなことはない。個人的に好きだからといって弁解するわけじゃないが、パズルを解くには、常に前後左右に気を配らなくてはならないから、結構頭の体操になるのだ。問題を解決するのに、あらゆる可能性を考えることができるようになる。なーんて、そんな大層なことでもないが、「考える」という作業は、けしてマイナスじゃないと思うんだけどな。
Copyright(C) 2001-2013 SCHAZZIE All rights reserved.
|
携帯用URL:http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=83698
|