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2003年01月21日(火)
ハリー・ポッター7巻に関する噂

◆今までで最も「厚い」5作目、ハリーの「過去」がついに明らかに―

『Harry Potter and the Order of the Phoenix』(イギリス版)は、こんなふうに始まります――

"The hottest day of the summer so far was drawing to a close and a drowsy silence lay over the large, square houses of Privet Drive ..."

そしてとうとう、ハリーの「過去」の秘密が明らかに!
ダンブルドア校長は、ハリーにこう打ち明けます…。

"It is time for me to tell you what I should have told you five years ago, Harry. Please sit down. I am going to tell you everything..."

明かされる秘密とは何なのか、そしてヴォルデモードとの対決は!?


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◇アメリカ版も同時発売ですが、価格は未定。
ハリー・ポッター(5)アメリカ版


◆これまでの本をまだ読んでいない人はこちらへ!

●1作目『Harry Potter and the Sorcerers Stone』(イギリス版)

●2作目『Harry Potter and the Chamber of Secrets』(イギリス版)
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ハリー・ポッターのように一途で魅力あふれる若いヒーローに恋をして、それでも彼が恐るべき危険に足を踏み入れていくのをただじっと見つめていることしかできないとしたら…。考えただけでたまらない! しかし、いくつもの賞を受賞したJ.K.ローリングの『Harry Potter and the Sorcerer's Stone』(邦題『ハリー・ポッターと賢者の石』)の待望の続編。

●3作目『Harry Potter and the Prisoner of Azkaban』(イギリス版)
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たいていの子どもにとって夏休みは待ちどおしいものなのに、13歳の我らがヒーローにはちっとも待ちどおしくない。夏は、自分をひどく嫌っているおば、おじ、いとこと共に過ごさなければならないからだ。
 
●4作目『Harry Potter and the Goblet of Fire』(イギリス版)


いや、もうびっくり!
レビューっていうのは、本を読んだあとに書くものだと思ってた。多くの人が、いやほとんどの人がそう思っているはず。でまた、そうでなくてはおかしい。なのに、ハリポタ5巻にAmazon.co.jpではすでに★が5つついている。え?早くもどこかで読んだ人がいるのか?と思ったら、「楽しみにしています!」というレビュー(?)だった。

あのカスタマーレビューは、一応Amazonの審査があって、不適切なものは載せないはずだけれど、まだ出てもいない本の、読んでもいないレビューはOKなんでしょうか?読んだというレビューであれば、どんなものでも受け入れるけれど、読んでもいないレビューなんて、有り得ないでしょう!Amazonさん!

「五つ星の期待」はわかるけど、こけちゃったらどうするの???

ま、載せちゃったものはどうでもいいけど、ちょっと気になる噂がある。
最後の7巻で、ハリーが死ぬという噂。たしかにね、ハッピーエンドってことなら、ヴォル様をやっつけて平和な魔法界になるってことなんでしょうが、ハリーがホグワーツを卒業して、グリンゴッツ銀行に就職するとか、魔法省の役人になるとか、はたまたホグワーツの先生になるとか、ちょっと外れてドラゴンの飼育に携わるとか、どれもこれもあんまり考えられないことじゃないかなあ。。。で、「ハリー・ポッターと恐怖の所得税」とか「ハリー・ポッターと炎の家計簿」とかって?

つまり、普通でないってことではじまった男の子の話は、やっぱり普通でない終わり方なんじゃないか?と。ヴォル様だってだんだん力を取り戻していることだし、ティーンエイジャーのひよっこなんかに負けるようじゃ、「名前を言ってはいけないあの人」なんて恐れられたりはしないでしょう。てことは、最後には壮絶な戦いがあり、ヴォル様はもちろんやっつけられるのだけど、ハリーもまた帰らぬ人になるというのは、十分有り得る話よねえ。

でも、自殺するという話もある。まだいたいけない子どもなのに、毎年、毎年ヴォル様と戦わされて、僕、もう疲れちゃったとか、有名すぎて、思春期になっても何もできないとか、いろいろ思い悩んだ末、こんなのやってられないよ!と。<有り得ないよね。(^^;

無難な線は、ヴォル様をやっつけて、クウィディッチでグリフィンドールが優勝して、寮対抗杯もグリフィンドールが取って、ハリー個人としてはチョウ・チャンと結ばれて、全てがめでたしめでたしで、「ハリー、卒業おめでとう!これで君も立派な魔法使いだ!」で終わる。<ちっ!つまんないっ!

個人的には、ヴォル様と相討ちってのがいい線かもと思うんだけど、世界中のハリポタファンから「ハリーを殺さないで〜!」と大ブーイングが起こりそうだ。


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