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2002年12月27日(金)
ALL OF ME CLUB

夕べは、広告代理店の辻さん(私より年下なのに髪の毛真っ白で、なおかつ年商○億の社長。タバコはCOHIBA=シュワちゃん愛用の葉巻のタバコ版)とか、作家の独活(うど)さん(芥川賞を蹴った作家として有名。タバコは缶ピース)とかと、六本木のジャズクラブに行った。以前にジャズをかじっていたこともあるので知らないわけではないが、個人的な好みとしては、どうせ六本木に行くならサルサクラブのほうがいいなあ・・・とひそかに思いつつ、これも勉強のためと同行。

六本木に行くといつも感じるのだが、あそこはみんな、すかしてるよねえ。
客あしらいなんかも銀座のほうが断然いいわけで、同じ金額払うなら、銀座で飲んだほうがよっぽどいいと思う私。自分で払うわけじゃないので文句は言えないが、どうも六本木は好きになれない。

六本木で偉そうに飲んでいる人たちの中に、「いい顔をしている」と思う人間はあまり見かけない。私の偏見かもしれないが、ほんとに見たことがない。もともと田舎者だから、新宿あたりが一番居心地がいいのだけれど、まだ赤坂のほうがいいかなという感じ。

場所の話はともかく、久々にピアノの伴奏で歌ったので、あがる!あがる!歌詞もすっかり忘れているので(もともとしっかり覚えちゃいないのだが)、歌詞を見ながら歌ったはいいけれど、あがっちゃって歌詞が読めないほど。でも、ピアノの人が私のキーを瞬時に察してくれて、見事に合わせてくれたのには感謝である。

しかし当然のことながら、やっぱりジャズはアメリカで聞いたほうが断然いい。日本のジャズは10年前も今もあまり変わらないように思う。以前、マイアミで聞いた黒人の名もないジャズバンドはすごく良かった。六本木の高級ジャズクラブより、マイアミの場末のジャズバーのほうが、はるかに質が高い。どんなにがんばっても、ジャズとロックは日本人には合わないんだなあ。サンフランシスコでジャズクラブに行けなかったのは残念だったと、今更ながらに思う。

さて今日は、忘年会がてらいつものどん底へ。
昨日は、近頃飲みなれていないバーボンでしこたま酔っ払ったので、お腹をこわして体調は絶不調なのだが、今年最後のお酒が六本木じゃ納得できないし、やっぱり新宿でしめないと!



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