☆検索して来た方、探しものは【HOME】右下のサイト内検索へ
最新 目次 MAIL

読書記録 / BBS
気になる本
雑記帳
みどりのアンテナ

Yesterday : Today


Amazon.co.jpへ


日記 Days Full of Excitement and Joy
みどり
MAIL
HOME



My追加


エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2002年08月19日(月)
真保裕一でしょ!

今日から仕事。結局、盆休み中に読んだ本は、11日間で9冊。まぁいいところか?

●読書中:『連鎖』(真保裕一)
真保祐一というのは映画『ホワイトアウト』の原作者で、アクション・サスペンス・リサーチに基づいた正確な記述・・・・が得意な作家。イメージ的には「和製マイケル・クライトン」が近いか? 最初に『ホワイトアウト』を読んだ時は、面白すぎてかなり深くハマった。現代日本を舞台にした「本物のアクションもの」を初めて読んだと思った!この人の本は、どれも読み出すと止まれない。
で、この『連鎖』は91年に第37回江戸川乱歩賞受賞し、『このミステリーがすごい!』92年版で18位になった作品、だそうな。テーマは86年に起こったチェルノブイリ原発事故後の、輸入食品の放射能汚染問題。というと堅く感じるけど、真保裕一なら読みやすいに決まってるから大丈夫。そういうわけで、読み始めたところ。たぶん今日中に読み終わるだろう。

●読書中:The Clan of the Cave Bear(Jean M. Auel)@4章
ん〜、話は面白いし英語も難しくはないんだけど、読むスピードが上がらないなぁ。内容が濃くて、風景描写から生活の様子までびっしり書いてあるから、このままチクチクのんびり解読していきたいような気持ち。
3章は、まるっきり未知との遭遇だった。クロマニヨン人(新人類)の孤児エイラが、ネアンデルタール人(旧人類)のThe Clan of the Cave Bear(洞穴グマの一族)に拾われるわけですな。人種が違うので、言葉も生活習慣も考え方も違うわけで・・・狼に育てられた少女の、狼が知性を持ってるみたいなもんか。エイラを助けてくれたのが、薬師のイザと呪師のクレブの兄妹。・・・・おおおお、この二人は兄妹だったのか!medicine womanが薬師で、magicianが呪師ね!<Googleで調べた。

●買った本
ダ・ヴィンチ9月号 ¥450