| 2003年03月21日(金) |
観劇番外編「花吹雪 恋吹雪」「宝塚パリ祭」 |
最近、キャトルレーヴ店内で流れてる過去のビデオを観ることが増えた。当日券並んで取れなかった時、公演観る時間はないけど日比谷に寄る時間だけはある時に。ビデオとは言え家で見るより大きい画面で見られるし、ただで観られてなかなかおいしいですよ。但し立ち見オンリー。これからはこのような「観劇」の感想も書いてみようと思う。もちろん夢輝さんに偏って。
「花吹雪 恋吹雪」 主演安蘭けい、現代的な顔立ちなのに時代劇メークも意外と似合ってました。切れ長の目が涼しげで凛々しく、惚れ惚れするほど男前です。夢輝さんは、お美しい顔立ちなのに、時代劇メークが意外と似合ってませんでした(笑)。と言うより、悪い意味で元の顔のかわいさが出ちゃってたのが残念。役柄が黒かっただけに、もっとかわいくない方がよかったね。
黒い役とは、安蘭・石川五右衛門に裏切られ、且つ好きな女も取られて恨みを抱き、執拗に命を狙う霧隠才蔵という人物。才蔵の執念を表現する歌とダンスのシーンで、安蘭さんの後ろにそっと寄り添う夢輝さんに、違った感情を感じてしまうのは私だけ?男同士なのに〜、とか...
才蔵より五右衛門を選んだ女・初音を豊臣秀吉が見初めて、(側室にしたいので)連れて来い!と才蔵に命じる。もう史実なんて無視無視!だけど(笑)、秀吉に献上(?)すべく、初音を拉致する時の才蔵がまたいい。
(初音に威圧的ににじり寄りながら)「随分と恥をかかせてくれたな」
た、楽しそうですね、夢輝さん...(たじたじ)
「文吾とはもう契ったのか?」
うわぁ〜っ、夢輝さんたらもう!いやらしいこと考えちゃって...!でも、ブラック夢輝を好む方々、実はこういう台詞を待っていたでしょ?そうでしょ、ね?(仲間が欲しいらしい)だって私、この場面でお腹いっぱいになりましたもの。夢輝さん、何度でも言ってっ。
それにしても才蔵、せっかく惚れてた初音を五右衛門から奪い返したんだから、秀吉に差し出さずに自分が...(以下自粛)とは思わなかったのか?そんな歪んだ所もまた素敵なんだけど。屈折した人物_しかも男_を演じられる女、夢輝さんに脱帽。
「宝塚パリ祭2001」 シャンソンを中心とした選曲の、ディナーショーらしきコンサート。ディナーショーなるものを観たことないのでよく分からないが、主演(?)安蘭さんが客席回ってお客さんに話しかけてたのがそれっぽいかなと。彼女、ほんとに歌うことが好きなんだね。歌ってる時自信に満ちて目が輝いてるし、ニコニコ楽しそうで微笑ましい。同じ滋賀県出身の西川さんみたいね。琵琶湖の歌姫! 夢輝さん、相変わらず攻撃的な歌いっぷりで...。オールフォルテッシモですか?(笑)特に「インシャラー」、ヤバくない?力入り過ぎでなぜかハラハラしちゃった。口の中が丸見えになるほど熱唱しなくても...虫歯なくてよかったね(冷や汗)。
夢輝さんの女装(?)が見られてラッキー!と思ったが、むしろ男役の時の方が女っぽい人なのでさほどツボではなかった。男役の女役(ややこしい)って、どんなに美しい人でも違和感あることが多い。逆にさほど美しくない人が意外と女っぽかったり(グッチ裕三、女装似合うのよ)。夢輝さんも、さほど違和感なくかわいかったけど、物足りなさを感じた。安蘭さんにリフトされてたのはちょっと衝撃だったが。明らかに安蘭さんの方が小さいからね。偉いぞ、瞳子!
で、スカート姿だと足が見える。バレエやってた人は立派なおみ足の持ち主が多いで、夢輝さんにも期待したが、それほどすごくなかった、いい意味で。スラッとまっすぐできれいだし、長さはご立派だけど、筋肉ムキムキのいかにも「ダンサーです!」という足ではなかった。それなりにしっかりしてはいたけど、ほどほど逞しくほどほどしなやか、人間の女の人としての逞しさにとどまっていて、ダンシグマシーンみたいじゃなくてちょっと安心(サイボーグみたいなのはちょっと...)。
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