過剰書き日記
宝塚歌劇など、自分のはまっているものについて、書きたい放題しています。

2003年03月15日(土) 星組ミュージカル・ロマン「ガラスの風景」 ■追加■

ピエトロ君に突っ込もう!
夢輝さんの役名が「ピエトロ」と初めて聞いた時、真っ先に思い浮かんだのは、今は亡きヴィジュアル系バンド「DAVID使徒AL」(これで「ダビデ・しと・アエル」と読みます)のヴォーカル「ピエトロ君」(彼もかなりの曲者だった...)。よって「くん」付け。

管理事務所員たち、仕事できなさそう!お揃いの服なんか着てる場合じゃないでしょうが。しかも、ワインレッドのブレザーでハイスクールの制服みたい...学生のサークル乗りですか?!そもそも、あんな簡単に事件起こっちゃって、ピエトロがしっかりしてるとか、セキュリティ管理してるとか言われても説得力ない。別荘の住人たちの目が節穴なのか。

それにしてもピエトロ、きれい過ぎるって!あれじゃ女性客が用もないのに事務所を訪ねてくること請け合い。そしてピエトロが事務所に女性客を連れ込み...なんてことはない!それはプリシラ(叶千佳)に操を立てているからではない。ピエトロの本命はミラー警部だからさっ!プリシラは、あくまでカモフラージュ。だって、背中合わせ、肩抱き(ほとんど抱きしめてるよ!)etc.ミラー警部と密着し過ぎ。話し掛ける時も、プリシラに対するより親しげで...そもそもプリシラ、あんな美男が惚れるほどかわいくないし(笑)。舌っ足らずで妙に押し付けがましい喋りが生理的に耐えられない。娘役らしくきれいに発声・発音してくれよ、頼むから。顔もきつくていつも怒ってるみたいだし、何よりおばさんのようなもっさりした体型がまずい。叶さん、あれでなぜ何度もいい役もらってるの?トップ始め、芝居のきちんとした星組だから、出演者の力で持ってる作品だと思ったが、彼女だけは例外。

男同士なのに
ピエトロ&ミラーに限らず、男同士の友情、いや愛情をほのめかす場面がいっぱいだ。ジョバンニはミラー警部を嬉しそうに見つめてるし、挙句はジョーイがミラー警部に「君が気に入ってるんでね」と妙に情感豊かに...まるで愛の告白!次のシーンが握手だけで済んで拍子抜けしたのは私だけ?ジョーイがローラの元を去ったのは、実は男の方が好きだと気付いたせいだ、と勝手に解釈してますが。

「ケサラ」の場面がフィナーレっぽく、そのあとまだまだ続いたせいで冗長なイメージだったが、音楽の良さは宝塚オリジナル作品の中では群を抜いていた。ジョーイがなぜか道端にあるギターでいきなり弾き語りを始める歌。ミラー警部のアリヴェデルチ。ここからフィナーレに向かうまでは芝居も割と好き。オープニングの口パクならぬ指真似(?)のマンドリンから渚あきのソロまでも、音楽・演出ともロマンチックな雰囲気で良かった。はじめ良ければ全て良し、終わり良ければ全て良し、かな。


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