夜遊びにおけるメール活用法 - 2002年08月08日(木) 最近、お店の女のコからよくメールが来るようになった。 日に最低一通、多いときは数通やってくる。 きょうび、PCを持っていない女のコはいても、携帯電話を持たないコはまずいない。 ということは、大半のコはメールアドレスを持っているということ。 彼女たちは、携帯の番号を教えてくれなくても、メールアドレスくらいは簡単に教えてくれる。 また、お客である男性のほうも、プライベートなメアドの一個や二個はもっている。 だから、いまや営業電話に変わって、メールが一番ポピュラーな営業ツールになってきたといえる。 メールといえば、電話と違って、送り手は好きな時間に発信でき、受け手は好きな時間に受信できるという大きなメリットがある。 電話だと押しつけがましく感じられる営業トークも、メールならだいぶんソフトに感じられるというのもういいところだ。 受け手も、ただ読み流して、返事をろくにしなくても、さほど罪悪感を感じないですむ。 で、ただただ営業メールを受けて、テキトーにレスをつけるだけでなく、お客の側も、積極的に活用してみてはどうだろうか。 その1 しばらく多忙で、なかなかお店に行けない場合、週に一回はこちらから近況を報告する。 まったく音信不通にするよりは、忙しい合間をぬってメールを送ったら、相手も少しは機嫌がよくなるというものだ。 ようやく時間が出来て、数日後に行けそうな場合、その予告などをすると、相手に喜ばれる。 その2 お店に行こうと思った日に、当日出勤するかどうかを、直接確認する。 お店に電話して聞くよりは、こちらのほうがより確実であるし、気楽でもある。 その3 とりたてて用事がなくても、雑談・世間話をすることで、親近感を深める。 これは、しゃべるのがいまひとつ不得意なひとにおすすめ。 お店ではやや緊張気味で、うまく会話を盛り上げられなかった場合、そのネタをメールでも引き継いで書くという手がある。あまり冗長にならないよう、気をつけて。 その4 お店とは違ったノリで、もうひとりの「自分」をアピール。 お店ではバカ話、スケベ話しかしないようなお下劣系のひとも、メールではわりと真面目な面を見せることでイメージアップをはかれる。 その逆パターンは、あまりおすすめできないが。(確実に相手が引く。) いずれにせよ、なるべく手短かに、ひとつふたつ程度のネタをコンパクトにまとめたほうがグッド。 やたら長いのは(多くの場合、携帯電話で読むことを考えるとなおのこと)避けたほうがよさそうだ。 オフラインとオンラインをうまく使い分けることによって、さらに女のコとのコミュニケーションが深まる(ハズ)。 これまでメールを敬遠してきたひとも、今日から試してみよう。 ...
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