耳鳴りおやじの日記
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N先生が亡くなった.. 面識は全くなく、ただ有名な先生だということは知っている..
弟子のH先生が、N先生から教わって、座右の銘にしている言葉が
”何が知りたいのか?”
何かを知るために研究をしているのだが、意外にも研究をしているうちに”何を知りたいのか?”という視点を失うことがある..
これは論文を書くための研究になればなるほどその傾向が強くなるが、データをたくさん出してもそのデータの意味、全体的な位置、他のデータとの整合性みたいなものが乏しいと、その研究の視点がむしろぼやけてしまう..
自然科学系はデータ中心になるが、何が知りたいかという視点を甘くするとその後の苦労も報われない場合がある..
N先生はまた、時代の流行に流されず、物事の本質を研究する重要性を説いていたようだ..
成功したから言えるのだ、といってしまえばそれまでだ..世の中には研究をしているふりをしている人が山ほどいる(私もそうだが)
頑固一徹おやじ研究者が求められるかもしれない..(風邪でしんどい)
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