←1クリックしてね。日曜日、児童館の後にもうひとつ行ったところがあった。
ショッピングセンター内のキッズコーナーである。
そんなに広い場所ではないけれども室内遊戯施設があって、娘・R(4才)と息子・タク(2才)にとってはとても魅力的な場所のようだ。児童館の帰りには
「キッズコーナー行く?」
と言うと必ず「行く!」と答える。まあ「行く?」と言えば「行く」と答えるのは当たり前で、僕が「やる?(性的な意味で)」と言われたら間違いなく「やる(性的な意味で)」と答えるのと一緒なのであるが…。
「はいはいはい、まだまだまだ」
キッズコーナーの入口で今にもマタドールに突っ込もうとする闘牛の如く、暴走寸前でウズウズしているRとタクをなだめながら20分300円也をふたり分払ってから
「さあいいぞ」
と言うと見事なスタートダッシュをして走って入場したが
「ぱぱ、くつがぬげない〜」
すぐさま挫折を味わっているタクは、運動会のかけっこですぐさま転ぶようなタイプなのだろうと思った。
この日ふたりが一番はまっていたのは

ボールプールである。僕は蟻地獄のように身動きが取れなくなるのであまり好きではないのだが、Rもタクもその不自由感が好きなようだ。
Rは自らすすんでずぶずぶとボールの中にしずんで行き
「ねーパパー」
「なんだい」
「Rちゃんをボールで埋・め・て」
なんと埋没希望。
「親より先に埋まるやつがあるかー!!」
お前が僕を墓に埋めるのが先だ!それが物の順序ってものだ。
「縁起でもないこと言わないでおくれ」
と訴えたのだけれども、やはり何のことだかサッパリ分かってない様子だったので、とりあえず埋めた。
「ぎゃははははは!」
ボールを上からかけてやると大喜び。自分が埋まった後は今度はタクを埋めていた。
「あーこらこら。たっくんが嫌がるからやめなさい」
と注意したのだけれども

この画像の通りなんともいえない恍惚の表情だったのでほっとくことにした。ドMめ。しかしボールプールの中の坊主頭って、海坊主みたいだなあ。
埋まって嬉りたいなんて、お前はセミか。
あっという間に20分が過ぎ、名残惜しそうにするふたりを諭して退場。
「ふたりとも楽しかったかい?」
「うん。ボールプールたのしかった」
「さあけえって風呂さつっぺえるか」
もう夕方だしとっとと帰ろう…と歩き始めたのだが

ちゃっかり嫁にアイスをおねだりしてぺろぺろ。嫁もぺろぺろ。
「なんでお前までも」
「だって私も食べたかったんだもん。おいしい〜」
全力で遊んでアイスに一心不乱にがっつく子供達とアイスでエクスタってる嫁。安上がりな家族でよかった。たかが数百円でここまで楽しめる僕らは幸いである。
ショッピングセンターで遊び倒した午後。夜は獣のように家をファッキングセンターと化し、ハメ倒すことが出来ればなおよかったのに…。
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