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2008年06月30日(月)
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先週に続いて雨の日曜日。

家の中でじっとしている程娘・R(4才)と息子・タク(2才)は大人しくない。しかし雨となると遊べるところが限られてくるわけで…。

先週は「おもちゃ王国」というおもちゃがわんさかあるインドア施設に行ったが、いつもそんな有料施設に行けるほどブルジョアではない。ブラジャアでもない。

となると行けるところは近場の児童館である。タダ。広い。おもちゃがいっぱいある。何故か手塚治虫のマンガがいっぱいあり退屈しない(子供見てろよ)等、このようなメリットから我が家では雨の休日はほぼ自動的にここに行くことになる。児童館だけに自動館。なんつって。

館内には僕ら同様外で遊べない子供達とその親で賑わっていた。Rとタクはちまちまとおままごとを開始。広いところに来ても狭いスペースで遊ぶのは普段狭い家に住んでる性なのか。すまんのう…と我が身の不甲斐なさを嘆いていたら

「パパはお兄ちゃん役やって!」

とRから命じられ、感傷に浸る余裕もなく懸命に演技していたら、3才ぐらいの女の子がこちらを物欲しそうにじーっと見ていた。

「いっしょにやるかい?」

「うん!」

「この子達はRちゃんとたっくんっていうんだよ。あなたは?」

「やまざきにじのです」

虹乃、とでも書くのだろうか。この子が将来子供をふたり産むと「にじのははのにじの」になるのだな、とどうでもいいことを思い浮かべた。

「にじのちゃんかー。雨が上がってきれいな虹が見られるといいね」

「じゃあにじのちゃんは『お姉ちゃん役』やってね」

このおままごとを取り仕切るRがキャスト配分をし、3人でおままごと再開。じゃあ後は若い人達に任せて…と僕は一歩引いて遠巻きに眺めていたら、小学3年生ぐらいの女の子が3人ドタバタと入って来た。

そしてそのうちのひとりがR達のままごとの包丁を取り上げ

「秋葉原通り魔!」

「キャー!」

と追いかけっこを始めていた。日本の未来って…。

その後ままごとに飽きたRとタクは児童館中を駆けずり回り、様々な遊びを展開。

R
児童館でもピアノの練習を欠かさないまじめなR。

タク
モグラみたいな人。タクは丸刈りになってキャラが立ってきた。

雨の日でも充分に遊びを堪能していたようだ。その証拠に夜8時前にふたりともすぐ寝てしまった。

夜中…。僕もみだらな遊びをしたいと思い、嫁が床に入るタイミングを見計らって夜這いを仕掛け、嫁の首筋当たりを攻めようとしたところ

「ぷしゅー!」

思いっきり鼻息を吹きかけられ拒絶された。「鼻であしらう」を地で行く嫁。なんというカノッサの屈辱。えーえー、そりゃ吹けば飛ぶよな薄給の甲斐性無しですとも。釣った魚にエサやらないと女はこうもぞんざいになるのか…。

雨の日は自動的に児童館に行くように、雨の夜も自動的にみだらプレイをする、という流れがあってもいいはずなのに。

すなわち自動姦である。

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