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■父帰る
2008年06月07日(土)
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昨日の日記の通り、母の手術の付き添いのため栃木にトンボ帰りしていた。

前の日の朝、会社にでかけてそのまま実家に帰る。そのため

「明日はパパおうちにいないからね」

と娘・R(4才)と息子・タク(2才)に言っておいた。

「パパ、どこに行くの?」

「栃木のおばあちゃん家だよ。おばあちゃんが病院に行くからね、付いて行くんだよ」

単に「おばあちゃん家に行く」と言ったならば

「Rちゃんも行く!」

「たっくんも行く!」

連れてけ連れてけと食らいついてくるところだが、「病院」のひとことが効いてさすがにそれはなかった。ふたりとも病院は大嫌いなのである。

それで栃木から帰って来て翌朝、

「おはよー」

「たっくんおきたー」

Rとタクは特に変わった様子もなく起きた。もうちょっとパパ寂しかったーとか会いたかったーとか感動の再会リアクションを期待していたのに、わりとそんなものなのか…親はなくても子は育つって言うしね…と些か落ち込んでいた。

しかし嫁の話を聞いたらどうやらそうではなかったらしい。

Rが幼稚園やら公園やらで先生や友達・ママさんらに

「パパがね、かえってこないの!」

と言いまくっていたという。失踪者扱い。

あと、Rはよくタクに悪さをされて泣くのだが、その時はいつも

「あのね、たっくんがね、つねったの」

などと僕にチクリを入れる。しかし昨日は僕がいなかったのでその怒りの捌け口がなく

「パパに会いたい〜」

と大泣きしていたんだそうだ。

子供達にとって僕とは何かを考えさせられる帰郷でもあった。やはり僕は子供達にとってなくてはならないもの…だと思いたい。奇しくも来週は父の日。

父父たれば子も子たり。
父の恩は山より高し。

という諺もあるが、立派な父であればこそこの諺も成り立つわけで。

乳垂れれば息子(性的な意味の)もぐったり。
父のちんこは山より高し。

とかすぐ戯れ言を書いてしまう僕はまだまだその資格はないと言えよう。

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