logo
FONTを元に戻す FONTサイズ固定解除

■セーラー服…じゃなかったパジャマを脱がさないで
2008年05月21日(水)
息子・タク(2才)のパジャマでおじゃま。

朝パジャマから着替えるのだけれども、最近は脱がそうとすると

「たっくんがする!」

と自分で脱ぐようになった。脱ぐことや歯を磨くことその他、自分で出来るようになった物事を

「僕が!私が!」

親の手を振り切ってやり始めるのは、どこの子供でも同じだろう。これが成長というものだ。

ぱぱっぱぱっぱっぱ♪じゃまじゃま♪という例のテーマソングを歌いながらタクが脱ぐさまを見ていることにする。本来「パジャマでおじゃま」は着るほうだけど。

タクはパジャマのファスナーをじいいいっと外すと

タク
「かっこいいでしょー!」

と肌着を見せた。今日の肌着はタクお気に入りの車の絵がいっぱい描かれたもの。このいい脱ぎっぷり、将来名のある露出狂になれそうである

噂によると女子高では女の子達がスカートをめくりあって

「パンツかわいいでしょー」

と見せ合っているという。そんなパラダイス、お金払ってもいいから行きたい。まあそんなバカなことを考えていると会社に遅刻するので、

「おお、かっこいいねえ。自動車だねえ」

と褒めてからタク自慢の肌着をばっと脱がせると

「ぶあああああああ!」

いきなりタク号泣。

「ど、どうしたんだ」

「たっくんが脱ぎたかったああああ!」

「ああああパパが悪かったよう」

もう1回着させて余計タイムロスを食ってしまった。

「しかしな、タクよ。いつも『たっくんが』『たっくんが』と言ってるけれども…」

「なあにー?」

「人生というのは俺が俺がの『が』を捨てて、お陰お陰の『げ』で生きよ、と言ってな」

我の強いタクに一応こんなことを言ってみると

「おかげ?わきげ?」

やはり2才児には早かったようだ。

ぱぱっぱぱっぱっぱ♪じゃまじゃま♪

パパ、邪魔だね♪

というお話だったとさ。

あなたのズンクリ(ズンドコクリック)でかじりんを励まそう!
クリック上から3回夜露死苦。
    ↓
クリックしてね!←クリックいつもありがとうございます。
ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらもズンドコと。
クリックしてね!←3つもすいません。

はてなアンテナに追加
今日もアリガトウゴザイマシタ。

←前もくじ次→
All Rights Reserved.Copyright(C)
エキスパートモード 2000-2005
梶林(Kajilin) banner

My追加