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←こちら公園で娘・R(4才)と息子・タク(2才)子供達とかくれんぼ。
「まんが日本昔話」のエンディングソングで
「夕焼け小焼けのかくれんぼ、お尻を出した子一等賞♪」
という歌を覚えている人はいるだろうか。あれは何故お尻を出したらウィナーなのだ。先日秋葉原ホコ天でお尻を出してた自称グラビアアイドルは逮捕されていた。ウィナーじゃなくてプリズナーじゃん。あの歌の真意が知りたい。
「いーち、にー、さーん!」
Rとタクがカウントする間、僕は隠れ場所を探していたら

隠れ場所じゃなくてエロ本を見つけてしまった。お尻を出した本一等賞ってやかましいわ。とりあえず超欲しい。しかし僕は妻子ある身。ていうかすぐそばにいる。持ち帰れるわけがない。
子供の頃、公園や雑木林などでよくエロ本を見つけたものである。小学生のクラスの友達と遊んでいた時、クラス1のエロ・桑原君が公園でエロ本を見つけた時は
「みんな集まれ!凄いの発見!」
すぐさま僕らを招集し、
「円陣を組んで女子とか大人達に見えないようにするんだ!」
素晴らしい統率力で円陣を整えさせ、その真ん中にエロ本を置いてウヘウへ眺めたものである。
今はインターネッツ全盛時代。わざわざエロ本投棄スポットで探さずとも簡単にエロ動画が手に入る。しかもあの頃と比べ物にならないくらい高品質。
そんな時代だから公園のエロ本なんぞ今の子達には猫またぎかもしれないが、それでもその何分の1かの心の高揚はあるはずだから、僕は次世代にこのエロ本を譲ろう…と涙を呑んでその場を離れた。
「みーつけた!」
離れたら速攻でRとタクに見つかった。しまった。エロ本も見つかってしまう。「これなーに?」とか言われても答えようがない…と焦っていたら
「あ、こいのぼりだー!」
公園に隣接したお寺の立派なこいのぼりを見つけ、走って行った。僕はホッとしてその後を追い、一緒に見惚れていると、側で
「おいおい、なんでそんなとこ停めてんだよ」
などと騒がしいワゴン車数台の団体がいた。テキヤか…?と思って境内を眺めていると

ロケであった。しかし僕には何のロケだか役者が誰だか全く分からん。そこで公園に戻って嫁に
「ねえ…あっちで誰だか分からないけどロケやってるよ」
と言うと嫁はタクを抱えてすっ飛んで行き、戻って来た。
「誰だか分かった?」
「仲間由紀絵!」
「仲間由紀絵か!…えーと、はい、そうですか」
名前だけしか知らないため話が続かない。
「ごくせんの撮影だよ」
「ごくせんか!…えーと、はい、そうですか」
名前だけしか知らない(以下略)
「でもよく見えなかったからもっかい行って来る!」
嫁は再びタクを抱えてすっ飛んで行った。夜の情事に対してはもっかいどころか月1回も危うい薄情さなのに、こういうことにはミーハーである。
そしてその夜。僕は子供達が寝る時にその日の振り返りをさせるのだけれども
「きょうはかくれんぼがたのしかった」
とタクは言い、
「Rちゃんはすべりだいがたのしかった」
Rはこう言った。
「ママはロケが楽しかった」
嫁、お前そんなに楽しかったのか。僕はロケなんぞどうでもいいが、
「いやあ昨晩ワイフが激しくてね…
と一度で良いからノロケをしてみたいものである。頼むよ。
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