みっともないお願いですいませんが、ランキングにクリックをお願いします。
←こちら後は寝るだけの夜のことじゃった。
僕が布団に滑り込もうとしていた時、
「だめでしょ!」
息子・タク(2才)がなんか悪さをやらかして嫁に怒られていた。
「もう、ママきらい!うわあああん」
タクは反省するどころか逆切れしてガン泣き。さらには
「Rちゃああんん」
ヨヨヨと姉・R(4才)にすがりつき同情を買おうという猿芝居を始めた。最近のタクは怒られると周りに甘えて味方を付けようとする。何時の間にかそんな身の振り方を覚えていた。
一方のRは純情娘。
「怒られちゃったねー。よしよし」
優しくタクを庇うお姉ちゃんぶりを見せてタクを慰めていた。
「たっくん、ママは怒ったけどRちゃんは怒らないよ」
「うん」
「だからRちゃんと一緒に寝ようね」
「うん」
僕もこんなお姉ちゃん欲しかった。
今夜はこのまま姉弟で仲良く寝るのかな…と思いきや、嫁が布団に入るとやはりタクは嫁と寝たいらしく、すりすりと近寄ったり甘えたりで探りを入れ始めた。嫁はそんなタクの行動パターンなどお見通して
「なに?ママのこと嫌いなんでしょ」
ピシャリと撥ね付けてタクを近寄らせない。またタクが泣くぞ…と思ったのだがさにあらず。
「ちがうよ〜。だ・い・す・き」
笑顔でぬけしゃあしゃあと言うもんだから嫁大爆笑。結局嫁はタクが抱きつくのを許してしまった。なんという親殺しな息子。
しかしこれでは先ほどタクを庇い、一緒に寝ようと言ってくれたRの優しさを無視することになってしまう。今度はRが怒るぞ…と思ったのだがこれもさにあらず。
「たっくん、よかったね。もうママ怒ってないよ」
僕もこんなお姉ちゃん欲しかったああああああ。
R、お前は良い子だな。
タク、お前も良い子だな。要領が。
叱られていたのにあっという間に女2人を手玉に取ったタクは間違いなく策士。いかにもふたり目の子といったちゃっかり節。二股かけるとはなかなかやるではないか。
僕も見習って…と昨晩に続いて嫁にみだらなアプローチを試みたところ
「ジャスト30日周期で今月もアレがやって来てまーす!ワタシ健康!おやすみ!しっしっ!」
二股どころか嫁の股すらも思い通りに行かないのであった。
あなたのズンクリ(ズンドコクリック)でかじりんを励まそう!
クリック上から3回よろしく。
↓
←ここだけでも押してね
←こちらもズンドコと。
←3つもすいません。はてなアンテナに追加
今日もアリガトウゴザイマシタ。