

定めなき浮世に候へば、一日先は知れず候
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←こちらこれも嫁から聞いた話。
娘・R(4才)をお風呂に入れる前にはトイレに行かせる。息子・タク(2才)もそろそろトイレで用が足せるように…と
「たっくんもトイレに行く?」
と嫁が言ってみたところ
「いくー」
と服を脱ぎ始めたのだそうだ。僕が朝着替えさせる時もそうだが、タクは脱ぎっぷりがよい。趣のないストリッパーのようにポンポンと脱いでいく。ただ脱ぐのは速いがトイレの経験はまだ少ない。トイレにまたがってモタモタしていたので
「おしっこ終わったらお風呂に来なさい」
タクひとりをトイレに残して嫁とRは先に浴室に入って待つことにしたそうだ。
ところがなかなかタクが入って来ない。
「ひょっとして…」
慣れないタクだから、トイレで八ツ墓村状態になってたりしたら…と焦った嫁は
「タク!どうしたの!」
全力でトイレに戻りバン!と扉を開けた。その時嫁が確認した光景は…
トイレットペーパーを引っ張り、頭に載せて座っているタクの姿があったそうな。
「それってもしかして…『おばさん』」
ここまでの嫁の話を聞いて、僕はタクの持ちネタ「おばさん」を思い出したのである。

タオルをほっかむり「おばさん」と言う。ただそれだけ。
「そうなのよ。何やってるの?って聞いたら『おばさん』だって」
嫁が苦笑いした。
「それ、僕も超見たい」
この話を聞いた後、タクにパパにもトイレで「おばさん」やってるの見せてくれよ、と頼んだのだが何故か断られ続けている。しかしこれで気付いたこともある。それは、
「タクは『おねえさん』と『おばさん』の使い分けが出来るようになっていた」
このことである。

大好きなアイドル3人組「Perfume」に対しては「おねえさん」と呼び、

エド・はるみのことは「おもしろいおばさん」と呼んでいるのだ。なかなか異性を見る目が肥えてきたような気配。ならばそのボーダーラインはどこか見極めてみしょう、と思い
「ママはおねえさんかな?おばさんかな?」
と聞いてみたところ
「ええー。ママはママだよぉー」
という模範的な回答が返ってきた。ちっ。この愛され上手め。
「それにしてもさ…」
嫁がタクの「おばさん」話を続けた。
「なんだ」
「トイレの中で誰も見てないのにネタ披露してたのよ。すっぽんぽんで頭にトイレットペーパー載せてボーっと便座にまたがって…我が子ながら変な子だわ」
まあトイレだけに水に流して忘れてくれや。
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