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←こちらトイレの前で娘・R(4才)がうつ伏せに倒れていた。
いや、よく見るとモゾモゾと這いつくばっていた。
「君はこんなところで何をしているのかな?」
「Rちゃんは鹿になったのです」
親に断りもなく野獣になるなよ。しかし何故唐突に鹿なのか。(「鹿なのか」とキーボードを打とうとしたら間違って「死後七日」になってしまった)
子供に人気がある野獣の定番、パンダやコアラ・ゾウ・キリン等と比べると、鹿はその影に隠れている程度の存在感である。アイドルで例えるとおにゃん子クラブに対するスターボウ的存在。いやスターボウはマイナー過ぎるか。せめて少女隊ぐらいだろうか(どうでもいい)
おそらくRはこの春の幼稚園の進級でバンビ組になったので、鹿に対する興味が高まっているのだろう。
「そうか。バンビ組だから鹿さんなんだね」
「うん」
「でもRちゃん、鹿なら地面にベッタリじゃなくて、軽やかに走るもんでしょう」
生まれたての鹿だってもちっと根性出して立つだろう…と演技指導をしたところ
「ちがうの、これは海を泳いでるの!」
と反論されてしまった。そういえばちょっと前「ダーウィンが来た!」という番組で、海を泳いで島を渡る鹿、というのをやっていた。Rはそれを覚えているのだろう。
「なるほど、尤もである」
そういうことなら鹿たないね。なんつって。
Rと僕がそんなやりとりをしているところに、息子・タク(2才)が乱入。
「パパ!おうまさんしてー!」
馬になれ、とのご要望なので僕もRの横で四つん這いになってタクを乗せた。
「はい、お馬さんですよ〜。パカポコパカポコ」
「Rちゃんは、鹿!」
まさに馬鹿親子である。
「タク、お馬さんはおしまいにしてくれないか」
「やだ」
逃れられない馬鹿の運命。この間抜けな状況をなんと言い表すか僕は知っている。
バンビ窮す。なんつって。
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