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■タオルちゃん、遅くなってごめんね
2008年04月01日(火)
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息子・タク(2才)は片時もタオルを手離せない。

タオルを口元でモフモフしていないと落ち着かない子である。チェーンスモーカーならぬチェーンタオラーとでも言おうか。

タオラーとは僕の造語ではない。数年前、宮崎の女子高生の間で首にタオルを巻くということが流行った時、彼女らを「タオラー」と呼んでいた。そのタオルはオサレなやつではなくて「○○工務店」とか書いてある出来るだけダサい方が良いらしい。理解に苦しむ。

タオラー…。

俵孝太郎
こんばんは、タオラ孝太郎です。
(無理にダジャレをかまそうとして古いネタになってしまった例)

「たっくんのタオルはぁ〜?」

タクはタオルがなくなるとすぐ騒ぎ出す。自分でどこかに置き忘れてしまったことが殆どである。その都度

「もー、たっくんがどっか置いてきちゃったんでしょ」

文句を言いつつも探してやると隣の部屋にあったりするのだが、今日はどうしても見付からなかった。全ての部屋を探したけど見付からない。タクが中に入れそうなバッグや引出しを見ても見付からない。

「うーん、一体どこに…」

僕は最早お手上げとなってしまった。すると嫁が

「ここがあやしい…タオルは、ここだ!」

と叫ぶや否や、タクのズボンをズバーンと脱がすではないか。

「嫁、血迷ったか!」

一瞬嫁を止めようとしたが

「あった!」

ズボンの中からズルズルとタオルが出てきたのである。

「お前、よく分かったね」

「股間が異様にもっこりしてたからね」

「見栄っぱりな幼児みたいでやだなあ」

タクはようやくタオルを見付けてモフモフすることができたのであった(股間に突っ込んでたタオルだけど)

どうせもっこりに気付くなら息子よりも僕にして欲しい。そう思ったので即効性のある超ドエロ妄想をイマージュして股間をエレクチオンさせ

「僕ももっこり〜。嫁〜僕のもズボン降ろしてみて〜」

とやってみない手はない!早速頭を最大限に回転させる。みだらなイマージュを、わいせつなイマージュを思い浮かべろ、えーと、えーと、急にやろうとしても…おおそうじゃ、タオルから連想してみよう…タオル、タオル…

由美かおる
由美タオル

勃たねー!

やっぱり僕のダジャレは古いと思うんだ。

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