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■結婚清浄
2008年03月24日(月)
中学高校時代の友人・RHの結婚お披露目パーティーに出席した。

会場に入ると、僕とRH共通のネット友達ハルキさんとクマさんが手を振っていた。

「お前mixiでかなまら祭り誘ってんじゃねーよ」

といきなり言われる。(かなまら祭りについては→こちら:わいせつ画像注意)

いや、誰か一緒に行きませんか。(今年は4月6日です)

他の友達とも喋ったりしていると、いよいよ新郎新婦ご入場。ふたりとも見惚れるほど美しかった。奥さんは和服が似合う美人。RHもイケメンである。

どれくらいイケメンかというと、昔僕とハルキさんが間違えてゲイバーに入ってしまった時、店からも「対象外」と判断されたらしく放置プレイされた形で飲んでいたのだけれども、RHが遅れて登場するとママさん(男)が

「あらーん、はじめましてえー」

速攻で僕らの席に飛んで来たぐらいである。今や大学で教鞭をとる立派な社会学者で、著作本も出し、僕も一冊もらったが、正直難しくて読破出来ないまま我が家の本棚に鎮座ましている。

幹事の進行でクイズ大会が始まると僕はあっさり予選落ちしてしまったが、ベスト3には賞品が出ていた。

「2位はディズニーリゾートチケットですが、優勝賞品はなんと…」

司会の煽りトークに固唾を飲んで聞いていると

「RHくん著作本、なんとサイン入りです!」

一同皆ハラホロヒレハレ。

終わりにRHが奥さんへの熱いメッセージを朗読して締め。奥さんも涙で言葉が詰まり、

「ああ、新婚ていいなあ…」

僕と嫁にも確かに彼らのような永遠の一瞬があったはずなのに…と思いながら家路に着いたのであった。家に着いて嫁に夜這い。

「やらせて」

「やだ」

時間は残酷であり、結婚と男根の両立は難しいものである。

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