夜中、息子・タク(2才)が急に夜泣き。
どうしたどうしたと嫁と駆け寄ってみるとどうやら熱がある模様。
「寝る時までは全然平熱だったのに…」
子供の熱は急に上がるから怖い。計ってみると38度ちょっと。
「おおよしよし。冷えピタを貼ってやろう」
と貼ろうとすると
「やーだ!いやーだ!」
冷えピタや濡れタオル大嫌いなタクは全力で拒否する。仕方がないので寝てから貼るか、と思い
「よしよし、辛いか。かわいそうに」
と添い寝しようとすると
「ママがいいのー!」
と僕を受け入れてくれず。嫁がねんねー、ねんねー、とヨシヨシしていると苦しそうながらもようやく眠った。その後嫁とヒソヒソ話した。
「明日熱が下がらなかったら僕が医者に連れて行くよ」
「インフルエンザかも」
「でも予防接種したろ?」
「12月にしたよ」
嫁と子供達はインフルエンザ予防接種を受けているのであった。
「とにかく今僕らじゃ分かりようがないから、明日だな…」
「ワクチン切れちゃったのかなあ…」
ワクチンの効き目がどれくらいあるのか僕には分からない。しかし…
「とりあえずちんちんならありますが」
「何言ってるのアナタ」
「注射する?」
「しない!」
「でもこっちの息子も熱が…」
「目の前でタクが苦しんでるのに何でそんな気になれるの?」
と、えらい怒られた。わたしの息子(戸籍的な意味で)は心配だけど、あなたの息子(性的な意味で)がどうなろうと知ったこっちゃない、と。
僕が悪うございました。ひとまずタクがスヤスヤ眠っているから、あとは見守るしかないではないかと思い申し出たのが間違いだった。
風邪はまん○の元、とはならなかったようである。
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