「こら、パンツをはけぇぇぇ〜」
娘・R(4才)をトイレに連れて行き用を足させると、隙あらばノーパンで逃げようとする。今朝も逃げられてしまった。やたらとテンションが高い休み明けの月曜日。すなわちマニック・マンデー。
「ぎゃははははは!」
叱る僕を笑いながらお尻をフリフリして挑発するR。朝でなければこの野原しんのすけ状態もまたオツなものである。どうせいずれお尻見せてと言っても見せてくれなくなるから
桃尻も 今が見ごろの 娘かな
と一句詠んで茶でも飲みながら眺め、しばらく放っておくのだが、何しろ殺気立つマンデーモーニング。そんな余裕はない。
「ほらほら、君はパンツはかないで幼稚園に行くのかい?」
もう僕は会社に行ってしまうぞ、と諭すと
「それは恥ずかしいの」
いやーんと照れながら戻って来た。ようやく捕まえて下着を履かせられたのはよいが、僕の心は複雑であった。いつの間にか「裸は恥ずかしい」という感情が生まれていたことに驚いたのである。成長する過程として当たり前であり、喜ばしいことなのだけれども、
「パパとなんかお風呂入らない!」
と言われる日に一歩近付いたようで悲しい…という葛藤。そんな父をよそに引き続きテンションの高いRは、着替えた後

何故かブルマをかぶっておった。

ターバン野口かお前は。
ブルマを頭にかぶるなんて、僕がやったら犯罪だぞ。脱ぐも恥ずかしく履いても恥ずかしい。まったく下着で遊び過ぎ。そんなRが最近、夜寝る時に「お話して」と僕にリクエストする昔話は…
「下着り雀」である。
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