フランス革命前、貧困に喘ぐ民衆に対し
「パンがなけれなケーキを食べればいいじゃない」
と言い放ったという逸話が残るマリーアントワネット。フランス革命時のベルサイユのバラ。彼女の精神が僕の心の中にも宿ることがある。
嫁が本棚を整理していた。お尻を突き上げて棚の下段をいじっていおり、まさに立ちバックの姿勢。その姿を見た僕がすぐさま欲情しても誰が責めることが出来よう。ただ悲しいかな、僕は知っていた。嫁も「セイリ」中だということを。
その現実と欲情の狭間、気が狂いそうになっている僕のせめてもの慰め行為として、嫁のお尻に僕の腰を当ててすぱんすぱんと叩きつけていたら
「なにやってんのよ!生理中だからダメって言ってるでしょう」
案の定嫁が怒った。
「分かってるよ。分かってる故にやっているのだ。これは代償行為なんだ。見逃してくれ」
みだらな行為に対してはいつも冷たい嫁である。釈明してもこの気持ちは男にしか分かるまい。それでも後生や、堪忍してつかあさい、と許しを請うてみたが
「いや、うざいんだけど…ダメだったらダメ」
やはり取り合ってくれなかった。ここでムクムクと湧き上がって来たのが怒りである。怒りと共にマリー・アントワネットスピリッツが発動した!
「前の穴がダメならアナ○に入れればいいじゃない!」
おーっほっほっほ、と更に高速ですぱんすぱんと腰を叩きつけた。
「バカー!」
しかしそれも嫁には通じなかった。マリー・アントワネットが斬首された如く、僕のアレもたたっ斬られそうな強烈な殺気を浴びたのですっかり縮こまってしまった。
かくして僕は「ベルサイユのまら」となったのであった。フランス万歳。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。