近所の商店街で餅つき大会があったので行って来た。娘・R(4才)も息子・タク(2才)も餅大好きなのである。
商店街のおやじ達が見事な腰付きで餅をスパンスパン付いており、子供達とじっくり見る。きっと夜の腰付きも凄いに違いなく、来てよかったと良かった探しひとつ発見。
そばに用意されたテーブルで付きたての餅をんがんぐ食べた。

鬼瓦権造タク。
空いていた前の席に
「ここいいですかぁ?」
と高校生ぐらいの女の子ふたりがやってきたので
「どうぞどうぞ」
と答えると座って餅をガツガツ食べていた。なんならおじさんの膝の上に座って欲しい。
Rとタクはあんこよりきな粉餅の方が好きである。僕は女子高生の○んこの方が好きだが。
「きな粉餅食べるか?」
と見せてみるともうきな粉餅だけを徹底して食べる。むしろ餅よりきな粉が好き。餅がなくなった後もきな粉をかき集めてペロペロ舐めている。

どんだけ粉好きなんだ。きな粉をあらかた舐め尽した後でも
「パパ、こな、こなちょうだい」
と叫ぶ。シャブ中か。ときに餅つけ。いや落ち着け。
「もうそれでおしまいなんだよ」
「こな、こなああああ!」
もうまじで禁断症状。
目の前では先程の女子高生達もきな粉餅を食べていた。空いた皿に大量のきな粉が残っている。あれ、もらえないかなあ…。食べているのが女子高生ではなくオヤジだったら、そんなもん絶対子供達の口に入れたくないと思うのだが、女子高生が食べ残したきな粉…というのはなんとも魅力的であり、子供達に与えても何ら問題はない。むしろ僕が舐めたい。
とはいえ僕が「そのきな粉くれる?」とか言ってしまうとたちまち変態扱いされ、杵で突かれまくるであろう。きな粉。それは魔法のパウダー…と呟いていると
「はい、もうおしまいですよー」
嫁が容赦なく切り上げ、餅つき会場を後にした。
「この子達のきな粉好きは凄いな」
と嫁に言うと
「さっきの向かいの女の子達のきな粉、もらえないかなーって思ったよ」
なんてことを返事するので
「なんだ、同じことを考えていたのか」
ふたりで苦笑。
「パパ、おんぶ〜」
歩き疲れたRが甘える。
「はいはい、それくらいなら…」
お安い御用と僕はRをおぶって歩くのであった。
気は優しくてきな粉餅。
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