logo
FONTを元に戻す FONTサイズ固定解除

■鼻言葉はジュテーム
2008年02月23日(土)
「パパ、おはな〜」

「パパ、はなみどぅー」

娘・R(4才)も息子・タク(2才)も鼻水垂らしまくりの鼻盛り。はいはいとティッシュを出し、拭いてやる。ケツを拭くだけじゃなく鼻水も拭くのが親なのさ。

「私も…」

子供達だけでなく嫁もハナタレであった。しかし嫁は拭いてやらない。

「お前は花粉症じゃないのか」

「風邪だか花粉症だか、何がなんだか…」

鼻の人妻。花の女子高生、花の二区などと比べるとどうしようもないくらいみすぼらしい。

…とバカにしていたら僕も鼻盛りになってしまった。抹茶アイスのような色の鼻水が出て来た時は、ホクロから毛が生えてきた時ぐらいに自分の体がイヤになった。鼻が詰まった時は、小島よしおを見るとよい。

「もう、つまらない」

なんつって。しかし小島を見ても鼻水は止まらず、鼻水と性欲は関係ねえとばかりに嫁を襲おうと思った。僕は鼻盛りにて男盛り。そして願わくば女体盛り。子供達が寝静まった後、嫁も早々と布団に入ろうとするところを捕まえて

「なあ嫁。一緒に汗と鼻水を流そう…」

と鼻の都パリに誘おうとすると

「子供抱えてなかなか医者に行けないから、いっぱい寝て治そうとする私の努力が分からないの?」

と言われてしまった。

「僕も花粉飛ばしたい」

「だからー私は治そうとしてるの。察しろ」

あ、KYってやつ?僕に空気読めと?どうしてもやりたいなら空気嫁(ダッチなワイフ)とでもしてろと?しかしそんな文明の利器ならぬ文明の性器は我が家にはない。僕らの仲を引き裂いた鼻水が憎い。

空気読めない僕と
やる気読めない嫁…。

あなたのズンクリ(ズンドコクリック)でかじりんを励まそう!
ランク沈殿物と化してるのでお助けください。
    ↓
クリックしてね!←CY。クリックよろしく
クリックしてね!←KY。こちらにも愛の手を
ブログランキング・にほんブログ村へ←3Y。3つもありがとう

はてなアンテナに追加
今日もアリガトウゴザイマシタ。

←前もくじ次→
All Rights Reserved.Copyright(C)
エキスパートモード 2000-2005
梶林(Kajilin) banner

My追加