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■スイーツ(笑)頑張った娘へのご褒美(笑)
2008年02月20日(水)
娘・R(2才)とお風呂に入っている時、ホワイトデーとは何ぞやということを話した。

「Rちゃんはパパとたっくん(2才の息子)にバレンタインデーにチョコレートくれたでしょう?」

「うん」

「チョコをもらった男の子がお菓子をお返しをするのがホワイトデーなんだよ」

「Rちゃんがだいすきなおととのこ(男の子)はパパとたっくんなのよ」

きゃああああああ。チミに胸キュン。次に話そうとしていた言の葉が詰まって出て来ませんわ。

「あ、あのね、Rちゃんはどんなお菓子が欲しいかナ?クッキーとかなんだけど…」

涎を押さえながら必死の思いで言うと

「えっとねー、ちょこくっきーが食べたい!」

なるほどな、というリクエストが帰ってきた。

「たっくんもちょこくっきー!」

タクもRの真似をして答える。スーパーでミスターイトウのチョコハーフラングドシャクッキー(僕の好物)か、秋葉原名物メイドクッキー(メイドは好物)あたりを買ってお茶を濁そうと目論んでいたが、去年の日記を見てみるとなんとケーキを買っているではないか。何気合入れてんだ自分。

全然関係ないが、ミスターイトウと聞くとどうしてもエスパー伊藤といとうせいこうの顔が思い浮かぶのは僕だけであろうか。

さて今年はデパ地下のスイーツ(笑)売り場あたりで物色しようかと考えていたら、ある美味しいものを思い出した。

ロイズのポテトチップチョコである。正確にはクッキーではないが、去年札幌に行った時に買ってみたら美味いのなんの。

札幌では一緒にいた悪いおじさんに連れ回された挙句、最後にススキノのドエロなお店に連れて行かれ、誘ったくせに「自腹で」とか言われ「おごりじゃないのかよ」とツッコミを入れたくなったものである。ツッコミする店だけに。

乗りかかった船ならぬ乗りかかった女体ということで、せめて自腹分だけは楽しんでやろうとしたが、それまで鯨飲していた酒が思いっきり回って来、女体どころではなくなり吐きまくりにて退散。翌日ひどい風邪を引いた。そんな苦い思い出の中の、唯一の甘い思い出がポテトチップチョコなのである。

チョコクッキーのリクエストはそれに決めた。自分の分も含めて大量に買ってやる。但しロイズのお菓子は白い恋人のように基本的には北海道でしか売っていない。ネットで買えることは買えるのだが送料がかかる。あとはデパートあたりで「北海道物産展」みたいな催事がタイミングよく開催されているのを探すか。なかなか手間がかかる。

ホワイトデーのチョコクッキー。それなりに手間暇かけたほうが楽しいということもあるが…。

ちんこ勃起ーならすぐ手元にあるのに。

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