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■股、会う日まで
2008年02月19日(火)
こんなことを書くと息子・タク(2才)がかわいそうなのだが、多少心配なので書く。

男の大事なシンボルについてである。小さい子のそれは皮がかぶっているので、時々剥いて溜まっている垢を洗ってやらないと病気になる恐れがある、と育児本などに書かれていたので少し気になり、お風呂やおむつを替える時など、たまに剥き剥き洗いをやっていたのである。

嫁にもやらせようとしたが

「私、ちんこの扱い方知らないから無理」

カマトトぶって逃げられてしまっている。

ただタクも黙って洗わせてくれるわけではない。「やーだ、やーだ」と泣いて抵抗を示しす。それでも何とか隙あらばやって来たが、最近はレジスタンスが強まり、手で防御したり腰を引っ込めたりするので、なかなか難易度が高い。

いつしかタクは、僕とお風呂に入る時や着替えさせようという時には

「ちんちん、いたーい」

と僕から逃げるようになってしまったのでこのところやっていない。僕にやられると思って「痛いからやだ」と言っているだけなのだろうか。それとも本当に痛いのだろうか。

本当に痛いなら医者に連れて行かなければならず、嫁に手伝わせてでも剥き剥きして確かめなければならない。しかしあのタクの怯えようはデリケートな部分だけに強攻策を取るとトラウマを残してしまわないかしらん、と判断が難しい。

本来そこまでしなくてもいいことなのかも知れないし、でも現在炎症を起こしてしまっているかもしれない。そう悩んで嫁に聞いてみたところ

「痛いって言ってるのはあなたがいる時だけよ。昨日私とお風呂入った時は『ちんちんびろーん』って伸ばしてたよ」

「はあ?」

…悩むのが馬鹿らしくなってしまった。僕だけ神経質になっていたのかもしれない。

「あなたのお母さんも言ってたけど、あなたのちんこは剥いたことがないってさ」

そ、そんなこと僕をスルーして母に聞くんじゃねええええええ!僕のアレは放任主義だったのか。お陰様で立派に剥けました。男性器だけに、放任主義のタマ物といったところか。

そんなわけでそれ以来、朝着替えさせる度に

「ちんちん、いたぁい」

と逃げようとするタクには

「大丈夫。ウェットティッシュで拭くだけだから、な?」

猫撫で声で捕まえ、ふきふきしながら

「ほら、気持ちいいでしょう」

ソープ嬢になった気分で優しく扱うのであった。

「これからはきちんと自分で皮を剥いて洗うんだぞ」

と言い聞かせたら

「できるわけないでしょう」

嫁の容赦ないツッコミが入ってしまったが…。

僕のアレとタクのソレはまるで別物で、あなたのは恐ろしいと嫁が言う。当たり前である。2才児と同じでたまるか。人のもんを魔物みたいに言うな。タクのは皮に包まれて食べちゃいたいくらい可愛い、と言っていた時の目が半分本気だったので若干引いた。

皮いいベイビー、ってか。

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