世間では3連休だったが、ちょこちょこ仕事したりしてちっともホリデー気分を味わえず窮屈感で潰れそうになっていたため
「どっか行こうぜ。なんか高いとこ行きたい。東京タワーか都庁」
と嫁に意見具申したところ
「はあ?あんたの日記のネタにしたいだけじゃないの?」
なんとも冷たい一言を返されてしまった。一昨日の深夜残業の際、午前3時に帰ってきたにもかかわらず起きて「ごくろうさま」とねぎらいの一言をかけてくれた嫁。あれは冬の夜の幻だったのかもしれない。それでも
「東京タワー行く人〜」
「はーい」
「はーい」
娘・R(4才)と息子・タク(2才)の賛成を得、
僕の陰茎約2,000本分の高さを誇る東京タワーに行って来た。間近で見るとさすがにでかく、
「うわー。おっきいねえ」
子供達のテンションも上がる。


これは東京タワーの真下でPerfumeの「baby cruising love」を踊るR。どうせならピチカートファイブの「東京は夜の7時」をやって欲しかった。
展望台の中では
「パパのかいしゃのビルはどれ?」
「あの遠くに見えるビル。分かるかな?」
「わかんない!どれ?」
「あの赤いビルとグレーのビルの先の…」
東京の大パノラマの中からひとつのビルを説明するのはなかなか難しいものである。嫁ですらようやく分かったのに子供達には尚更である。
「もうめんどいからあの近くのアレでいいよ」
僕は六本木ヒルズ勤務ということになった。わーいヒルズ族。
ひととおり景色を堪能した後、降りてタワーの足元にある東京フットタウンの屋上遊園地へ。


アンパンマンの汽車に乗ったり子供達にはやはりこっちの方が楽しいようだ。

帰り際に東京タワーを背景に写真をパチリ。この写真、タワーの全景を出来るだけ入れようとして地べたに這うようなローアングルで撮っていたのだが、何故かRがスカートをめくり上げるのである。この画像では分かりづらいかもしれないが、スカートの裾に手を当てている。
これではまるで秋葉原の路上でコスプレギャルを下から覗き上げてパンチラ撮影しているオタクカメコのようではないか。
「Rちゃん、なんでスカートめくるの?」
スカートを下ろしなさいと言うと
「お姫様はこうやってあいさつするの!」
逆に怒られてしまった。ああ、ドレスの裾をちょっと上げてお辞儀するあの仕草ね…。Rはディズニーの白雪姫が大好きなのである。
東京タワーとかけて、お姫様化したRと解く。その心は

どちらもお高く止まっているでしょう。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。