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めちゃめちゃ寒いが子供達は外で遊びたがる。
故に折衷案を採って近所の児童館に連れて行った。
娘・R(4才)も息子・タク(2才)も喜んでパパパパと遊んでいたが、不思議なことに他の知らない子も寄ってくるのである。
タクとボールで遊んでいると、1才ぐらいの男の子が「だあだあ」と寄って来てボールを掴んで僕に渡してきた。これは不思議というよりボールで遊びたかったのだろう。
次に児童館の窓から外の景色をなんとなくボーっと見ていたら、また違う1才ぐらいの男の子がやって来て「ばあ」と両手を広げる。ダッコしろ、と言っているのだろうと思い持ち上げてやった。
更にボーっとしていたら(子供と遊んでやれよ)これまた見知らぬRぐらいの女の子が
「ハンバーガー、どうじょ」
とままごとのお皿にハンバーガーのおもちゃを乗っけて僕にくれた。これは一体どういうことなのであろうか。普段公園で遊んでいる時はこんなに懐かれることはない。今日は父親が少なかったからオヤジが珍しかったのだろうか。そしてその知らない子達と遊んでいると
「あらあら、すいませんすいません」
と母親が奪取して子供を引き取りに来るが、その時の母親の顔色が
「あら、どこかの素敵なパパさんに遊んでもらってるわ」
という笑顔ではなく皆引きつっているように思えるのはどういうことだろうか。お、おいら怪しいもんじゃないよ。おいらベロってんだ…。
悲しくなりながらRに絵本を読んでやっていると、今度は児童館の職員のお姉さんが話しかけてきた。
「あらRちゃん、見ない間に随分大きくなったわねえ」
去年あたりはよくこの児童館に来ていたので職員も覚えていてくれたのだ。
「そうですかねえ。これでも平均より随分低いんですよ」
「いえいえ、どーんと大きくなりましたよ」
「ははは、それは言い過ぎ」
Rは4才だけれども、そこらへんの3才の子といい勝負である。多少リップサービスもあるのかな…と職員の話を笑いながら聞いた。
「それにお父さんもお兄さんみたいな感じで…」
「うわははは、それも言い過ぎ!」
お姉さん、よいしょが過ぎますよ。ていうよりこの後お茶でも…。
職員のヨイショを耳半分で聞き流したものの、先程の子供達がやたら懐いてくるのは、僕をおかあさんといっしょのお兄さんみたいなノリで見ていたからであろうか。ママさんたちの引きつった顔の謎は解けぬままであるが、そう思うことにしよう。
「いえ、ホントにお兄さんかと思いましたよぉ〜」
なんだこの姉ちゃん。なんだか嬉し恥ずかしである。
レッツ、ボジ恥部シンキング。
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