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オムライスを食べに行く。
何故なら娘・R(4才)と息子・タク(2才)が食べたいと言うから。近所のオムライスがうまい店に入ると、
「はやくたべたいなあ〜」
ふたりともひもじい子供となっていた。料理が出てくるまで待っている時間は退屈なものであるが、
「かしゆかです!」
「あ〜ちゃんです!」
「のっちです!」
「さんにんあわせて、ぱふゅーむです!」

恥ずかしいから店の中でPerfumeのモノマネはやめろ!オタク一家だと思われるだろ!よそさまで恥かかせるんじゃないよ!しかし子供達はご飯が来るまでおふざけを止めない。

「みてみて〜おばさん」
タクの持ちネタ、ハンドタオルを頭にほっかむる「おばさん」である。
「お店の中では静かにしなさい!」
別にどうということのない子供の戯れてあるが、冷や汗が出そうになった訳は、この店の名前が「オバサン」なのである。僕らの席から見ることが出来る厨房ではおばさんふたりが厨房で目まぐるしく調理していた。看板に偽り無し。
「ねえ、おばさんのTシャツ見てみてよ…なんか書いてある」
嫁がヒソヒソと僕に言う。よく見てみると、おばさんのTシャツの背中には、毛筆で
「私、ちょっと疲れてます」
と書かれていた。なんというTシャツのセンス。さては僕と同じTシャツマニアか。この時僕はTシャツではないが、背中に「テンチョー、イチマンエンハイリマス」というパーカーを着ていた。男は背中で物語るというが、おばさんもそうであるようだ。
「…なんか気の毒のような」
と呟きながらも出てきたオムライスはさすがにうまかった。子供達もガツガツ食べる、卵ふわふわオムライス。看板に偽り無しのよきお店。更によいところは美味しいだけでなくボリュームもたっぷりなところである。その辺のこじゃれてちまちまとしたカフェ飯とは違う。
「う…ちょっと食べ過ぎたかも…」
嫁はダウンしていたが僕も子供達も大満足である。
「うー気持ち悪い…」
家に帰った後も嫁はくたばっていた。
「お前、もしかして、つわり?」
「いやそれはないから」
「だよねー」
つわるようなこと、悲しいほどしてないもんね!
看板にいつわり無しのお店。
つわりも…なし。
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