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■骨までナニして
2008年01月16日(水)
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昨日の日記の通り、軽く足を捻挫してしまった娘・R(4才)。

インフルエンザが流行っているこのご時勢、ちょっと的を外してインフル捻挫になってしまうなんざ、いかにもうちの子らしい。アディダスのシューズを買って、と言われて間違えてバッタもんのアディドスを買って来てしまうお母さんのようである。

一夜明けて今朝、起きたRを見てみると痛がる様子もなく普通に歩いていた。

「もう痛くないか?」

「うん」

どうやら幼稚園には行けそうであった。

「念のため先生には伝えておいてくれ。出来るだけ走らないように…」

と嫁に頼んだ。また、昨日行った接骨院では、様子を見たいから出来れば今日も来て欲しいと言われていたため、これも嫁にお願いした。

以下は嫁から聞いた幼稚園と接骨院での話である。

嫁はRを幼稚園に送り、先生に引き渡す時に捻挫している旨を伝えた。ところが幼稚園ではめちゃくちゃ元気だったらしく

「どっちの足を捻挫していたのか分からないほどで…平気でケンケンパとかしてたので大丈夫かなーって思って特に注意しませんでした。てへ」

とオチャメなことを言う先生であった。

それから嫁は息子・タク(2才)も連れて接骨院へ。そこの美人女医は

「あら、Rちゃんこんにちはー。あ、君がたっくんね?」

Rの名前のみならず、昨日ちょろっと会話の中で出ただけのタクの名前まで覚えていてくれた。

「たっくん、こういう時はどう挨拶するんだっけ?」

嫁にそう言われたタクは、きちんといつものフレーズ「ぼくたっくん、よろしくね」と挨拶すると思いきや、こともあろうに先生に向かって

「よろしくブー」

ブー太郎かお前は。父ちゃん情けなくて涙出てくらあ。

肝心のRは昨日優しく手当てしてくれた先生だけあってリラックスして診察を受けたようだ。捻挫した足首も全く問題ないようで、

「子供は早いですね。もうすっかり腫れが引いてます」

と言われて帰って来たのだそうだ。仕事から帰って来て以上の話を聞いた僕は

「まあよかったな…接骨院の先生もホワーンとした感じでRにとっては良かったろ」

安心した気持ちで嫁に言うと

「そうだね。ピシピシっとした男の先生とかだったらRのことだから絶対泣いちゃう」

嫁も同意した。「美人で超よかった」とか言うと「また始まったよ」という顔をされるのでそれだけは言わぬがフラワーの男心。

「でもいい先生だよな。昨日の今日だけどRの名前覚えててくれて、しかもタクまで」

「今日もガラガラだったからヒマだったんじゃない?」

「美人女医にそういうこと言うなああ!」

ま、何はともあれ騒いだわりにはすぐ治り、杞憂で済んだのでめでたい。良い接骨院に巡り合えたのでめでたい。

めでたいついでに嫁を襲ったら、いつもは厳戒態勢のイェルサレム並みの門前払いを食らうはずなのに、何故か罠かと思えるほどスルーだったので、

せっくす院にてべっど院しました。

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