栃木の実家にまだいる。姫初めはまだしてない。
昼間、実家の近所の公園で娘・R(4才)と息子・タク(2才)を遊ばしていたら、公園のこんもりした小山の陰から

「ヒャッハアアアア!」
北斗の拳のモヒカンザコキャラのように現れた人物がいた。さては栃木名物・昔ながらのヤンキーか…と思ったら、近所の女の子3人姉妹であった。僕の中学時代の先輩・ナオミさんの子供達である。一番下の子・ノンたんは実家に帰った時いつも遊んでくれるのだ。Rは早速ノンたんと砂場で遊び始めた。
残されたタクと、中1・小5のノンたんの姉達とは初対面。
「タク、お姉ちゃん達に挨拶しなさい」
「こんにちは、たっくんです」
「カワイー!」
「たっくん2才だよォ」
「カワイー!」
普段Rの友達と遊んでいるだけあって、年上の女の子にはウケのよいタク。カワイイカワイイと言われまくっておった。
「ねえたっくん、私の名前はハルカっていうんだよ。ハルカって言ってぇ」
「はるかちゃん」
「カワイイー!」
上の子ハルカちゃんの名前もきちんと言えたタク。ここまではよかった。次に小5のカスミちゃんが
「私はカスミっていうんだよ。カスミ」
と言うとタクは
「か…か…か…」
なかなか発音が難しかったらしく、しばらく難儀した後
「もうやだ」
プイッと向こうに歩いていってしまった。
「あ、切れた」
「カワイー!」
女の子達にはその切れ芸も可愛かったようで。
「どうもあけましておめでとうございます〜」
やがてやって来たのは…ナオミ先輩であった。タクを見せるのは初めてだったのでお披露目すると
「あれー。キー君そっくりで可愛いんじゃねんけー」
と言われ鳥肌が立ちそうになった。キー君とは僕が小さい頃呼ばれていた名前であり僕の黒歴史。20年ぶりぐらいに言われたわ。できれば消したい過去。それを聞いていた嫁が
「キー君(笑)」
これ以上ないくらいイヤらしい目で見ていたので
「もうやだ」
僕もタクの真似をして逃げたが、誰もカワイイと言ってくれなかった。とはいえ僕は中学時代、ナオミ先輩とその友達グループに随分とカワイイカワイイと可愛がられたものである。昔は紅顔の美少年に映っていたらしい。今は睾丸のエロ中年。タクも今のうちに年上のお姉さん達にチヤホヤされるがいい。
僕らは僕らはかわいい、年しーたの男の子。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。