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■アビラウンケン晦日
2008年01月01日(火)
あけ おめこ とよろ。

大晦日は栃木に里帰りした友達4人と呑んでおった。飲み屋には地酒が置いてあり、せっかくだから栃木の酒を飲もうよ、ということになった。

「店員さんにどれがいいか聞いてみようぜ」

と呼ばれてやってきたのは可愛い女の子店員。

「コレとコレはどんな感じですか」

「すいませんそれ品切れなんですよー」

がーん。

「君、白鴎の学生さん?」

可愛い子を見ると絡みたくなる酔っ払いオヤジすなわち僕。

「はい」

「いくつ?」

「19」

未成年に酒の味を聞いていたとは。しかし女子大生は可愛い。そして女子大生といえば女子大で教鞭をとっている者が今日のメンバーにいた。そして彼は今年入籍したことをこの場で皆に披露。いつも

「女子大生捕まえて早く結婚すりゃいいじゃん」

と言われていたがお相手は女子大生ではなく年上の人。

「みんなそう言うけどな、教える立場から見ると女子大生なんてガキだよ。商品にしか見えないよ」

とニヒルに笑う彼に

「お前とか女子高の教師とか皆そう言うけど結局女子高生を嫁さんにしたり淫行したりする教師が絶えないのは何故なんだ」

と僕は絡んでいた。要は羨ましかっただけなのだが。

宴も終盤、その彼の嫁さんがやって来た。彼は大学で准教授をやるぐらい変人なのだが、お嫁さんは至って普通で安心した。

「ふたりのなれそめは」

と聞くと

「ドイツビールを飲む会、という集まり」

酒が人を繋げる、か。

僕は家に帰ってから娘・R(4才)が眠る布団に潜り込み一緒に寝たのだが、起きたらRは嫁の布団に避難していた。

「あなたが酒臭いからRが逃げてきたわよ」

酒が親子を離す、か。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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