小さな子供というのは分かっていても正しく発音できない言葉があるもの。
息子・タク(2才)の例を挙げると「すくくた」「へめめっと」「すぶぶだい」である。それぞれ「靴下」「ヘルメット」「滑り台」のことである。
「すくくた履いてへめめっと被って、ママの自転車で公園行ってすぶぶだいで遊びたい」
というようなことをいつも言っているので、この3つはタクが正しく発音できない3大キーワードとなっている。
ところが嫁の話によると、タクは近頃その3大ワードのひとつ、「すくくた」を正しく言えるようになったという。それを聞いて僕は早速検証してみた。
「たっくん、くつしたって言ってごらん」
「くつした」
「うおおおお、ホントだ。言えるようになってる!」
またひとつ成長の証を見てたことは嬉しいことであるが、同時に子供らしい可愛さがひとつ減ってしまったように思え、寂しい気もする瞬間である。
「たっくん、すべりだいは?」
「すぶぶだい」
これは今までどおりであった。
「じゃあヘルメットは?」
「へめれっと」
こちらは逆にひどくなっていた。ハムレットか。これを聞いていた娘・R(4才)が
「すべりだいとヘルメットでしょ!Rちゃんは言えるのよ!」
得意気にお姉さん風を吹かせていたのでちょっと意地悪をしてみた。
「ふふふ…じゃあRちゃん。『男の子』って言ってごらん」
「おととのこ」
「おとこのこ、だよ」
「おととのこ。…あれ?」
Rにもまだ発音できない単語はあるのだ。偉そうにするのは10年早いッ!
しかしRより偉そうにしている僕も、いい年こいて未だ「手術」を正しく発音できないのが悩みの種である。
「こないだ友達がしゅじゅちゅ、いや、しゅずつ、あれ、しゅじゅちゅじゅじゅちゅう…グベッ(舌噛む音)」
先生!シリツをして下さい。
発音は苦手だが摩擦音は得意だ。とくに嫁に拒絶された夜などにそりゃもう発火するかってぐらいの勢いでしゅらしゅしゅしゅ。
そして発音の練習をするRに似合う服はハツオン、じゃなかったパンツオンスカート。なんつって。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。