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■寄るな触るなはじけて飛ぶさ。
2006年01月16日(月)
娘・R(2才)と風呂に入り、彼女のポンポコリンなお腹が気になった。

怪獣ブースカのような幼児体型で、そういえば今日はお通じもなかったような…と気になってRのお腹を

「今日はうんちでなかったねー。大丈夫かい」

マッサージがてらに揉んでやったところ

「めー!ぱぱ、いいよ!」

思いきり怒られて睨み付けられてしまった。まるで痴漢を見るような目。もしくは僕が嫁に強引にまぐわいを求めようと、むにょうんとボデータッチした時に

「うざい!」

嫁が僕を一蹴する時の目と表情にそっくりだ。あああ頼むからお前までそんな目で見ないでおくれ。母娘でそんな顔されるとトラウマになって、パパ、男としてだめになっちゃう。

いや、僕はわいせつ目的でお腹に触れたのではないのである。Rのお腹の消化具合を心配しただけのこと。

「でもお腹張ってるし…」

気を取り直してもう一度触れようとすると、

「めー!めーよ!」

再び烈火の如く怒られてしまった。

なんだよー。じゃあお返しにお父さんのイチモツを触ってもいいよー。そうしたらこれでおあいこ」

と提案しようとしたが、それでは本物の変態親父になってしまい、嫁にでも見られたら取り返しが付かないことになるのでやめた。それにRの表情からは2才児ながら、そこには既に乙女の恥じらいのようなものが見えたのである。

いつまでも赤ちゃんだと思っていたら大間違いで、娘というのは産まれた瞬間からどんどん父親から離れて行ってしまうものなのだなあ…と悲しくなってしまった。だんだんと気安く触れなくなってしまった。

しかしRの体を洗う時は平気だし、おむつ替える時もそうだ。それにRは甘えて自分から「抱っこして」とせがんでくるではないか。まだまだイケる。

と希望を持ち直した僕は手ぬぐいを取り、それでRのお腹を洗うふりをしてナデナデしてみた。

「はいRちゃーんお腹ごしごし。ところでお腹ぽんぽこりんだね」

「ごしごしー。おなかぽんぽん。えへへ」

Rは嬉しそうだった。ふ、他愛のないことであるよ。まだまだRは僕の手の中にある!実際目の中に入れても痛くない掌中の珠ではある。股間の玉とは大違いだ。

これからも僕は謀略を尽くしてRのお腹をタッチし続けるであろう!

これを腹の触り合いといいます。
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