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■また会う屁まで。
2006年01月06日(金)
昨日までの日記のとおり、娘・R(2才)は正月を栃木の実家で
過ごしたのだが、慣れない場所だったためかずっと便秘気味で
あった。

大晦日からお通じがなかったので「年越しババ」ということに
なる(ババ:関西で「うんこ」の意)

栃木にいる間は、Rのことを大好きだという母の友人の孫である
小5と小1の萌えっ子姉妹、ハルカちゃんとノゾミちゃんがずっと
Rを可愛がってくれていた。チヤホヤもてはやされるRはまるで
アイドルのような状態であったので、

「アイドルになってしまったからうんこしなくなったのか」

これが原因だろうと僕は思ったわけだ。なわけねーよ。

結局フン詰まりのまま東京に帰る時が来た。母が車で駅まで
送ってくれ、萌えっ子姉妹も同乗して見送りに来てくれた。
彼女らは車の中でもRとキャアキャアと戯れていて、お別れの
最後の1秒まで遊び倒そうという思いがいじらしい。

異常事態が起こった。車の中に異臭が立ち込めたのである。
遠まわしに言えば大自然の香り、直球に言うとうんこ臭い。
これはようやくRにお通じが来たのだ、と早速Rを抱き上げて
お尻に鼻を近付ける僕は尻ソムリエ。

しかしどうやらRのお尻は臭っていない。これはおかしい…
と首を捻っていたらハルカちゃんが叫んだ。

「ノゾミ!おならしたでしょ!」

「えへへ。ばれた?」

ぬおー!萌えっ子妹の芳しき香りであったか!ありがとう、
いい屁土産をもらえておじさん嬉しいよ…。

駅に着き切符を買い、改札の前で

「遊んでくれてありがとうね。暖かくなったら東京おいで」

「うん!」

僕は萌えっ子姉妹の頭を撫で、

「ほらR、お姉ちゃん達にバイバイしなさい」

「おねぇしゃん、ばいばーい」

Rは手をフリフリしてちょっと寂しいお別れしたのであった。

今日の屁はー さよオーナーラー。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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