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■おなかの子の一大事。
2005年07月13日(水)
嫁のお腹にいる第2子の性別が気になる今日のよき日。
嫁が産婦人科に行ったところ、男子でも女子でもなく

「逆子だって」

どーん。

性別は分からないのに、こんなことが判明してしまった。
長女・R(1才半)の時にはこんなことはなかったので
そこはかとなく不安が漂う。

「お腹を冷えた状態にしてたり、あとRが乗っかってたり
 してたからじゃないかと思うんだけど…」

「ふーん」

「来週の検診は旦那さんも連れて来てって言われたから
 よろしくね」

「何?僕も行くのか?何か重大な宣告でも…」

医者に呼び出されると聞くとつい過敏な反応をしてしまう
僕であったが、

「なんかね、マッサージのやり方を教えるって」

とのことだった。逆子マッサージでも伝授してくれるのだろうか。
これからどうなるか怖いところがあるけれども、逆子は出産前には
95%は元に戻ると本に書いてあった。

大丈夫、マイベビーノープロブレムよ、と自らに言い聞かせ心を
落ち着かせることにした。おそらく嫁が一番不安がっているから
僕は気丈にしていなければなるまいて。

しかし…こんな状態ではいっそう夫婦の契りなどやってはいけない
だろう。突っついて逆子が直るものならドッカンドッカン突っ込む
けれども、年中発情期の僕とはいえ、これは控えなければならない。

「あとね…やっぱり妊娠中のアレは良くないらしいよ」

僕の心を見透かしたように嫁が行った。これでますます自粛せざるを
得なくなった。来週はみっちりと逆子マッサージを覚えてこよう。

自力でマッサージをして子を正常な位置に戻るよう努力しよう。

ところで逆子とは、子宮の中で頭が上になっている状態を指す。
僕のまあその、なんだ、息子と呼ばれる部分も、亀のような頭が
上を向いている。これもついでに逆子といえよう。

これも自力でマッサージして正常な位置に戻るよう努力せねばなるまい。

こっちのマッサージのやり方は、教わらなくても分かってるから…。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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