嫁のお腹にいる第2子の性別が気になる今日のよき日。
嫁が産婦人科に行ったところ、男子でも女子でもなく
「逆子だって」
どーん。
性別は分からないのに、こんなことが判明してしまった。
長女・R(1才半)の時にはこんなことはなかったので
そこはかとなく不安が漂う。
「お腹を冷えた状態にしてたり、あとRが乗っかってたり
してたからじゃないかと思うんだけど…」
「ふーん」
「来週の検診は旦那さんも連れて来てって言われたから
よろしくね」
「何?僕も行くのか?何か重大な宣告でも…」
医者に呼び出されると聞くとつい過敏な反応をしてしまう
僕であったが、
「なんかね、マッサージのやり方を教えるって」
とのことだった。逆子マッサージでも伝授してくれるのだろうか。
これからどうなるか怖いところがあるけれども、逆子は出産前には
95%は元に戻ると本に書いてあった。
大丈夫、マイベビーノープロブレムよ、と自らに言い聞かせ心を
落ち着かせることにした。おそらく嫁が一番不安がっているから
僕は気丈にしていなければなるまいて。
しかし…こんな状態ではいっそう夫婦の契りなどやってはいけない
だろう。突っついて逆子が直るものならドッカンドッカン突っ込む
けれども、年中発情期の僕とはいえ、これは控えなければならない。
「あとね…やっぱり妊娠中のアレは良くないらしいよ」
僕の心を見透かしたように嫁が行った。これでますます自粛せざるを
得なくなった。来週はみっちりと逆子マッサージを覚えてこよう。
自力でマッサージをして子を正常な位置に戻るよう努力しよう。
ところで逆子とは、子宮の中で頭が上になっている状態を指す。
僕のまあその、なんだ、息子と呼ばれる部分も、亀のような頭が
上を向いている。これもついでに逆子といえよう。
これも自力でマッサージして正常な位置に戻るよう努力せねばなるまい。
こっちのマッサージのやり方は、教わらなくても分かってるから…。
↑日記才人投票ボタン。投票のお礼に一言飛び出ます。初回だけ登録が必要です。↑