娘・R(7ヶ月)が産まれた時からの写真を
嫁とふたりで見ていた。産まれたてのころに遡るほど
「猿みたいだね…」
「うん」
というのが僕らが共通に思ったことだった。
作っておいてミもフタもない感想。
だがそうなのだ。当時はカワイイカワイイとデレデレしながら
撮った写真達なのに、今見直してみると正直言ってあんまり
可愛くないかも。不思議なものである。
で、今のRはというと、やはり腰が抜けるほどカワイイと思うし
写真も撮りまくっているけれども、これらもまた
後になって見ると「そんなんでもないじゃん」と
感じるのだろうか。悩むところである。
ともかく産まれた時は猿でもRは今もカワイイ。
勿論親バカフィルターがかかりまくってるのだろうけど
これは日々可愛さが進化していると受け取って良いのだろうか。
「花の色は うつりにけりな…」
という歌を思い出した。赤ちゃんの顔はどんどん変わる。
うちのRはどんどん可愛くうつろいで行くのだよ、
と解釈しておくのが親バカとして正しい姿勢であろう。
そう納得することにした。
娘の色は うつりにけりな イタズラを
してはいけない ロリコン親父
って全然違うだろ。
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