娘・R(7ヶ月)が四つん這いになって色々な動きを
するようになっている。手足をジタバタさせて
「うきゃー」とか叫んでいる。それを見て嫁が言った。
「ズリハイをしようとしているのね」
「パイズリ?」
「違う!ズリハイ!」
両手両足でチャカチャカ進むハイハイの一段階前で
匍匐全身のようにズリズリと進むことをズリハイと
言うんだそうだ。
ズリハイという単語を知ったのは恥ずかしながら最近である。
パイズリという単語を知ったのは恥ずかしながら中学生の時である。
Rを見ていると、うつぶせのままお尻をヘコヘコと
上げたり下げたりしている。シャクトリ虫のように
前進しようとしているのだろう。でも上半身の動きが
付いて行けなくて前に進めていない。
がんばれR!前進あるのみだ!
そう観察しつつも
「この動き、どこかで見たことがある…」
ふと、デジャヴのような感覚に襲われた。
はて、なんだったろう…。
しばらくそのことは忘れていたのだが、
夜、嫁の上に乗っかって、Rと同じように
お尻をヘコヘコさせている時に
「これじゃあ!」
と気付いたのだった。
僕もRもお尻へこへこ。お尻とお尻でお尻合い。
お父さんもがんばるでー。前進あるのみ。
まてよ…まさかこの動きを真似してるわけじゃ
ないだろうね。
良い子は覗いちゃいけないのである。
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