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■維新伝心。
2004年02月24日(火)
明け方の4時半、僕は安らかに眠っていたのに

「どわあああ」

娘・R(6ヶ月)に髪の毛を引っ張られて起こされた。
父を乱暴に起こした娘はそれからごろーんと寝返って
四つんばいになり、僕と目が合うと「えへへ」とか笑っている。

何故そんなにテンションが高いのだ。
お父ちゃんは眠いのよ…。

昨晩もゴロゴロしまくって寝る気配が全くなかったので
寝付くまで見ていたのだが、今朝は無理矢理起こされて
さすがに辛く「もう好きにせい」と寝直すことにした。

目をつぶる…。全く物音がしない。

昨晩はRが暴れる物音が激しく聞こえてきたが、
これはおかしい。無音なのも逆に気がかりである。

結局ガバと起き上がりRを見てみると…

うつ伏せに倒れているー!動いていないー!

突っ伏したまま窒息…最愛の娘が…親の放置…保護者の監督責任…
頭の中をいろんなものが駆け巡り

「Rー!」

慌てて抱き上げようとしたら

「しゅぴー」

ね、寝息だ…。Rはいつの間にか
うつ伏せで眠れるようになっていた!
四つん這いで一人遊びしている内に眠くなり
そのままボテっと寝落ちしたと思われる。

まさに本能のまま生きる娘・R。
逞しく成長しているようだ。

たとえ倒れる時でも前のめりに倒れたい、
ってお前は坂本龍馬か。

日本の夜明けは近いぜよ!

と、Rは僕を明け方に起こしたかったのかもしれない。

勘弁してぇ。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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