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■さよなら、ラブラブの嫁。
2003年11月07日(金)
「おやすみ」

夜、嫁が寝床に入ったので僕も追うように嫁の隣に滑り込む。
しかし、珍しくほぼ同時に寝るというのに嫁はこちらに背を向けて寝ていた。

「これ、もそっと近う寄れ」

嫁の体をこっちに向かせようとしたが「疲れた…」と呻いたのみで動かず。
それならば、と嫁のお尻を撫でる等のわいせつ行為をしてみたら

「寝・か・せ・て!」

ドスの効いた声でまじ切れされてしまった。なんということだ
いつもなら「いやあん」とか恥じらいのあるリアクションだったのに。
お尻をくっつけ合って

「お尻とお尻を合わせてお尻合い〜」

とかやってたのに。

もう「アナター」とか「ダーリーン」とかウフーンとかアハーンとかべろーんとか
ハートマークが乱舞する甘い夫婦関係は終わったのだと思った。
ついにこの時が来たか。

娘・Rが生まれ、嫁は母となり愛情は全て娘に注がれる。
僕とは惰性としがらみだけの関係が残る。

僕は小さい頃から結婚願望が全くなかったのだが、それは
こういった空しさを昔から感じ取っていたからだと思う。

しかし、結婚する時に不安やら空しさやら諦観やら
何もかも全て嫁ごと受け入れる覚悟を決めたので
今更愚痴をこぼすのはいけないのである。
せめて娘・Rが幸せに思うような家庭を築いてやりましょうぞ。

ただ…夫婦内でラブラブが消え去ってしまうとその寂しさのあまり
いつの間にか他の女のお尻を撫でることになっちゃっていたり
逆に嫁のほうも違う男にお尻を撫でられてたり

どこかで心のタガが外れると修羅の道に行ってしまうんだろうなあ…。
それでは娘が幸せになれない。いかんのである。自分勝手だ。
これを「尻私欲」という。なんつって。

しかし嫁。ちょっとぐらいこっち向いてくれてもよさそうなものである。

怒り隠して尻隠さず。

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アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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