1人で寂しい。
嫁は病室で。娘Rちゃんは新乳児室で。僕は家で。
それぞれがバラバラ。
仕事が終わらなくて病院の面会時間内まで間に合わない。
こちらから電話することもできない。
病院内ではケータイは禁止だし、おまけに嫁は相部屋にいる。
だから昨日は嫁に病院の公衆電話からかけてもらった。
しかし、今日は電話がない…。
そんな風にしょぼくれていたら嫁からメールが入った。
速攻で開いてみたら…
「Rちゃんは新乳児黄疸になってしまいました」
なんと娘が病気に!
我が娘が、み×も×たと同じ病に!
僕はかなり焦ってネットで検索してみた。
『新乳児黄疸』
産まれたばかりの赤ちゃん、特に女の子に良く起きる症状。
股間の陰部の肌が黄色い状態になる。
これを「恥丘黄疸化現象」という。…すいません。コレ、僕が出鱈目に書きました。
本当はもっと怖いことが書いてあったのでかなり動揺している。
しかし、こうでもしておちゃらけていないと
窓から飛び降りでもしてしまいそうなのだ。
「ワタシは明日抜糸なの…」
メールには嫁の手術のことも付け加えられていた。
更に心細くなる僕。大丈夫なんかよ…。
実際は病院にいることだし、それほど恐れることでは
ないのかもしれない。本気で怖かったら嫁は電話してくるはずだ。
そう思いたい。せめて明日会社を休めたら…。
とにかく不安そうな嫁とかわいそうな娘に
会いたくて仕方がない。
これって恋心なのかしら。いや、親心も混じってるぞ。
こんな複雑な寂しさは初めてだ。
いとしさと、切なさと、たけのこの里。
森高千里と糸井重里もおまけだ。
…。
こうでもしておちゃらけていないと…(以下略)
アリガトウゴザイマシタ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。