■美少女は顔が命です〜メイクに1時間編。
2001年05月09日(水)
今日彼女は家にいない。ずっと一人暮しだったくせに
同棲をし始めて最近は一人の時間がすごく辛くなってきている。
実は寂しんぼうだったのである。笑わないように…。
だからと言う訳ではないが…夕飯にRちゃんを誘ってみる。
Rちゃんは僕がよく行くゲーセンの店員であり
かわいいので僕のお気に入り。
今日も働いていたのだが
休憩時間に一緒にメシに行こう、というわけ。
「ごめ〜ん。今日の休憩時間はご飯食べないでお化粧するの」
「は?一時間もやってるの?」
休憩時間は一時間である。
「メイク全部落として〜、ファンデーション塗りなおして〜
髪セットしなおして〜」
なんたらかんたら…。何言ってるのかさっぱりわからん。
「はあ。がんばってくれよ…」
体よく断られたような感がしないでもないが
モソモソと一人でメシを食う。
食い終わってまたゲーセンに戻ると
やはり休憩を終えたRちゃんとバッタリ会う。
Rちゃんはにや〜っと満面の笑みを浮かべ
自分のカオをほれほれと指差し
「どう?一時間の成果」
…。
…。
すまん。一時間前との違い、全然わからん(なんてことは言えない…)
ま、化粧に一時間かけようがすっぴんだろうが
可愛いのでよい。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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