15's eyes
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2004年02月17日(火) 肩肘を張った女の現実的な考えかもね

ちょっと精神のバイオリズムが下がる時期なので、
マイナス気味の日記なんだけど。

仕事の宴席で、
「なぜそんなに仕事するの」と尋ねられた。

いや、あなたの方がよっぽど
仕事してるんですけど。

喉元まで出かかってやめた。

「はぁ…↓」
ととりあえず意味不明な相槌を打った。

「なんのために仕事してるの?」
とその人はさらに尋ねてきた。


「えーと…食べるためですかねぇ。」
と口にした。


どうやら、期待されていた答えではなかったようだ。
それは薄々わかっていた。
かわいげのない答えだということは、
認めていたから。


そりゃ、
私の中でだって、
「授業やるならおもしろく!」とか
「子どもが楽しくなるように」とか、
「子どもが好きだしなんとかしたいし」とか
考えてる。


ただ、それはフローチャートの途中の答えでしか、ない。
たどりつくゴールは、
どんなチャートをつくっても、
もう、ずっとずっと、
この世界に入る前から、
仕事とは、
人に尽くしていたとしても、
最終的には、
自分のためであって、
「食べるため」の仕事なの。


食べてゆくために私は仕事をする。
じゃぁ、あなた。
食べるためなら、この仕事じゃなくてもよかったのでは?
あぁ、きっとそういうことにもなるね。

でも、食べてゆくためには、
この仕事だな。
と選択して今働いてるわけだから、
それは置いておいて。


この世界で食べてゆくために、食べ続けてゆくために、
私は仕事をする。


とりあえず、
今は、
そう決めているから、
長くこの世界で生き延びてゆくためには、
今、働かなければ。

今、働いて、
仕事を続けていくための
できうる限りの引き出しと
スタミナをつけていく時期だと思ってる。
だから、暇さえあれば仕事をしている。
そういう時期も必要だと思っている。


だって、
究極の話
いつか思うように働きたくても働けなくなる時がくる。


私、子どもが産みたいし。
旦那さんのごはんを手間暇かけてつくりたい時だってあるし。
親の面倒をみなくちゃいけなくなるかもしれないし。
自分の体が思うようにうまく動かなくなるかもしれないし。


それでも、なお。
この仕事で食べ続けていくためには?

ある種、保険をかけてる気分になってるのかもね。

技を磨いて、損をすることはない。
でも、技を磨かなくて恥ずかしいことや、困ることはある。
技を磨きたくてもなかなか磨けない時期はある。


あの時ああすればよかった
なんて絶対思いたくないから。


自分の薄っぺらな技で
授業をし続けて、
食べ続けていくほど、
私は傲慢じゃない。
負けず嫌いよ。


時間が使える時にめいいっぱい使って、
いつか誰かに助けてもらわなくちゃ
やっていけない時だってくるはずだから、
今できうる限りの仕事を私はする。

これからも心地よく食べていくために。
私は仕事保険に掛け金をかけ続けてゆく。


まぁ、未来の設計のために保険をかけてる
というのも嘘じゃない。
あぁ、
でも、
保険にはもちろん対象外があることを知っている。

今はこう思っていても
仕事のストック増やし続けていても
案外あっさりと仕事を辞めてしまうかもしれないし。
そう思ってる自分も実はすみっこにいる。

でもね。
なんていうかね。
きっとこの「食べていくために努力したプロセス」
は仕事を続けていっても
仕事をやめても
どこかで必ず未来の自分につながってゆくって
信じてるね。

まぁ、そんなことを
たまーに
うだうだ考えてるんだけどさ。

やっぱり
「考えすぎ」とか、
「現実的すぎる」とか
評価されるんだよねー。

そして、
一般の女の子の
頭の中身とはズレてるらしく、
(↑その人が言った言葉そのままの引用だけど、
そもそも一般の女の子って誰々なんだろう)
「やっぱヘンだよな」という烙印を
押された。


男の人が考える
女の思考回路をまたしても壊しましたか?


ヘンといわれて希少価値を感じて喜ぶ人も
いるんだろうけどね。

私は「ちっ」と心の中で舌打ちをした。

なんだかなぜに、話の一端を聞いただけで、
「ヘン」とか「こんなヤツだ」とか
決めつけるんだろうね。
そんなつもりなくても、
少なくても相手の私はそう受け取ったからね。
相手の気持ち考えて言ってるのかね。
それでも教師かよ。

まぁ、いい。
人の評価はもういい。


とりあえず
今の私はおいしく食べてゆくために仕事をしている。
そういう自分に満足してる。

それでいい。
今はね。



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