人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2005年11月14日(月) 乳房の喜悲劇

もう、巨乳になりたいなんて馬鹿なこと言わない。

出産前、私は生まれて初めて自分が自分にとっての巨乳になれるんじゃないかと期待していた。しかし、その期待は出産前には叶わず、自分は一生微妙にしかない乳で生きていこうとそのときは決心の涙を流した。

そして、産後。もう私、巨乳になりたいなんて言わないから、神様この胸どうにかして、状態に…。母乳過多で、胸が痛い。水分が溜まっただけで、こうも人の身体はかちこちになってしまうのか。自然な巨乳と違い、数本の血管がはっきりと浮く、石のように固い、熱を持つ母乳過多乳房。色気もそっけもなく、ただただ、つらい。少し絞って子に飲んでもらうときの安堵感といったら、そりゃ天国のよう。しかし、飲まれると急激にしぼむ胸。まるで詐欺。授乳ブラの授乳前、授乳後のフィット感までもが全然別物。

母乳が出るのはうれしいけれど、母乳過多だと乳腺炎には普通の人以上に気をつけなくちゃならないし、張りすぎるとぴゅーっと噴出するので子はむせやすいし顔にはかけてしまうし、結構飲まれなくてもだらだら出るので胸元はいつも湿っているしで、出ない人には贅沢な悩みといわれるけれど、これはこれで大変なのよという感じ。母乳パッドじゃ足りないしかぶれやすいので、家にいるときはブラジャーにタオルを、両脇には保冷剤を挟んでの生活。びしょぬれになるので、1日2〜3回交換。母乳は血液から造られているので、こんなに駄々漏れしていると、貧血と体力が心配。体重は産後2週間で妊娠前体重を割っており、食欲はものすごいのに未だゆるやかに減少中だ。母乳ダイエットとは、言ったものだ。

少し抑えろよ、と我が胸に言い聞かせたい今日この頃。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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