人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2004年12月26日(日) 雑踏での遭遇

出会いの不思議。

OLお姉さん系のコートが欲しくて、母を誘って新宿に出た。夫は留守番。女ふたりで住友ビルの窓際でランチを食べ、お気に入りの小田急デパートと高島屋をはしごし、ネットで知って気になっていたZARAに行き、最後は高野でいちごワッフルと紅茶で締め。お土産はうなぎの蒲焼。

目当てもなく、ぶらりぶらりとしているときほどいい出会いが待っていて、革の手袋と財布を購入。今月は冬のボーナスも入ったことだし、少し自分にご褒美、と少し高かったが母の背中押しもあって買ってしまった。夫曰く、私の買う小物は派手なんだそうだ。でもきれいな色は嬉しいし、楽しい。

途中、短大時代の友人にばったりと会い、驚く。「今日休みなんだ〜」と看護師5年目の彼女は笑い、手を振って行った。次に会うのは新年会。だけど、本当、びっくり。共通する好きなブランドの店の近くでも、駅の構内でもない、ただの裏道で。
「すごい偶然だね〜」と母と言い交わしながら、そういえば、とふたりで思い出す。以前、家族で中国旅行に行ったときに同じツアーにいた夫婦と、佐渡旅行で会ったことがあった。たまたま覚えている人たちだったので、挨拶を交わした。

再会したくてもできない人がいる傍ら、何の偶然なのか運命なのか出会う人もいる。コートは見つけられなくても、手袋と財布という、出会いがあった。

私の日記に一度は辿り着いてしまった人とも、もしかしたらどこかですれ違っているのかもしれない。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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