人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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「普通」だとか「正常」だとか、そういう基準が曖昧化してきている。
アメリカの精神医学誌「Journal of Clinical Psychiatry 7月号」にて『成人の7人に1人は人格障害』との研究発表がなされた。これに対し、「そうかもね」と頷き合ってしまった我が職場。
物事の捉え方が固く、他人との関係がうまく取れず、常に生きにくい状況を自ら作り続けていく人々の多さ。
それは、もともと素質のあった者が、マニュアル(化)世代で育った故のものなのか。情報が溢れ過ぎているが為にそれに縛られ、他人と交流を取らなくても自分なりのやり方を取ると、そういう閉鎖的な考えの下で苦しくなっていく人々。
「子どもの成長発達に関心があって」「体重の伸びやミルク・離乳食・食事、遊びに対してそこそこ心配があって」「どうにかこんなもんなのかなとやりつつも」「時に雑誌やテレビや親や夫や友人たちと確認しあい」「時に育児相談会などに参加して不安を解消して」生活している人たちの割合が徐々に徐々に…。
私たちの母子に関する仕事の主は、もはや「育児支援」ではなく「保護者の精神支援」に傾き始めている。
参考:厚生労働省 ICD-10分類・第5章
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