夜中に目が覚めたら、薄暗い部屋の中、恋人と目が合った。「まだ早いで。寝てろ」言われて、そうなの、と納得して目を瞑ったら、頭を撫でられ、髪を梳かれた。私は、こういうやさしい感触を求めて、人を好きになるのかもしれない。寝顔見てたなこの野郎、だなんて言わないから、また起きちゃったら頭撫でてね。