人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2004年02月11日(水) こんなときに恋してる場合じゃないだろう、自分

過去の様々な一目惚れを思い出す。

ああいう感じのものが欲しい、きっとあるだろう、と理想と希望を持って買い物に行くと案外見つからないものだ。お店や通信販売であるのが分かっているものを欲しいと思うのであれば、手に入れるのは簡単なこと。だけど、私にとって使いやすいサイズのものだとか、うちの雰囲気に合うもの的なデザインだとか、この場所に設置するからこの幅でこの大きさじゃなきゃダメ、なんて注文が大きくなってくると、自分で作ったほうが早いんじゃなかろうかと思うほど見つかりにくくなる。それが、頑張れば自分で作れそうな程度のものならばいいのだが、技術と材料費をかけなければならないとかどうあがいても作れないものの場合、じゃあ、もういいやと泣く泣く諦めることになる。

何となく見に行って一目惚れ、というよくあるパターン。恋が突然降って涌いてやってくるように、これは・・・と何度も何度も手にしてしまう、そんな生活雑貨。本日、私は引越しを目前にして「都市ガス用ガスコンロ」を見に行ったはずなのに、ついでだからと閉店セール中の家具屋に足を踏み入れてしまった。そんな運命のいたずらが、私をとある職人家具と引き合わせた。

おしゃれかと問われると◎、実用的かと問われると△、値段はと問われると、△。でも、それでも閉店セールで半額。特別なときに使うカップとかの食器置いてもいいし、単行本・文庫本もCDも入れたりできる大きさの格子棚だから、使い方次第。嗚呼。

引越し先の、今ある家具配置を決めてもなおスペースがあるようだったら、あのコをうちに呼べたら呼びたい。

彼に、おねだりしてみようか。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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