人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2004年02月05日(木) 他者のプライバシーに立ち入るのが仕事

軽くセクハラ。

課の庶務に今月中旬に転居するのでそれに関する書類が欲しいと言ったら、小声で「結婚?」と問われた。「いえ、違います」とはっきり答えられたのは、それが事実のことだからで。
今年の5月に花嫁になる予定の者が同僚にいるので、頭がそこに行ってしまったのか。結婚してもおかしくない年頃だし、結婚してすぐに子を宿す者が多い職場なので、4月の人事異動のことを考えられたか。
でも、どの予定も、本当にまだまだ。来月から同居するというだけの話で。

「な〜に、佐々ちゃん。いい人があっちなのか」とからかわれたりもするけれど、勤める市内に住むというのは結構ストレスフルなものだ。休日に大型ショッピングモールに行けば夫婦間暴力を受けている妻とその夫に会ってしまったりする。有名ラーメン店でラーメン食した後日は、「あそこにいましたね〜」と市民から言われる。市内デートしていれば、同僚にばったり会う。
だから、そういう意味でも勤める市から脱出したかった。

同期は、就職が決まってから旦那と自分の職場の間を取った場所に越した。現職場まで1時間近くかかってしまうらしいが、そこが妥協点だったという。そんな彼女に向かって、市内で生まれ育って市内で結婚して市内に住む年上の同僚たちは、どうしてもっと引っ張らなかったと言う。
他者のプライベートに大きく立ち入るこの仕事に就いていて、どうして同じ市にサービス利用者がいるということに疑問を抱かないのか。私と彼女には、そこが理解できなかった。

私たちにだって、プライバシーはある。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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