人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

日記一覧pastwill


2004年02月04日(水) 最初は、匿名でもいいから

理想と現実のギャップから感情は生まれる。

思うようにならないからこそ、ご飯をあげなかったり、手をあげてしまったり。

実の親だからこそ子どもをかわいがらなければならない、実の親の癖に子どもを虐待するなんてひどい、なんて考え方、どこから生まれたのか。
相手が死ななければ、義理の親や、里親や、親類や、本当に他人なら、許されるというのか。仕方がないというのか。

『ヘンゼルとグレーテル』や『白雪姫』の初期の本は、継母からのつらい仕打ちではなく、実母からの仕打ちであったという。継母でなく実母の話として読んでいたら、幼少時の私たちは何を感じたであろうか。

最近の育児本から受ける印象。丁寧すぎるほどに細部にわたって書かれた、マニュアル的内容。『いろんなタイプの子がいる』『どれも個性』と一応記してはいるけれど、それを理解しにくい書き方。
「本と比べるとなんてうちの子は手のかかる子なんだろう」と、悩む母続出。悩んだ挙句にどうしていいのか分からなくなって、クッションを児の顔に押し付けたり、児の寝ているベッドをゆすったり。

絶対に、責めない。絶対に、受け止める。だから、言って。声に出して、助けてって言って。

誰が知らなくても私だけはあなたのことを思ってるって、それだけは忘れないで。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




↑エンピツ投票釦
My追加